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無意識と言葉と行動の関係

■無意識/意識/潜在意識と行動/しぐさ/好意/恋愛の関係。言葉より行動?意識と行動と習慣/言葉/行動が変われば


無意識と言葉と行動の関係


バス男「はぁ、はぁ・・(ドキドキ)

バス子「ちょっとバス男さん、さっきから見すぎ。店員のお姉さんは嫌がっているでしょ。辞めなさいよ。」

バス男「だって僕、お姉さんのことが好きなんだもん。」

バス子「もうっ、バス男さんは仙人の【無意識と言葉と行動の関係】の話、まだ聞いていないの?」

バス男「仙人様の【~想い/信念は言動を誘発する。そして言動によって信念は強化されいく~無意識と言葉と行動の関係】の話?」

バス子「うん、仙人が言うにはね・・・」







~想い/信念は言動を誘発する。そして言動によって信念は強化されいく~

1.無意識と言葉と行動の関係

①意識と行動と言葉の関係性

・・本を手にもったまま、昔のことを回想していた私は、我に返り視線を本に向け、また本を読み始めました。
本を読み進めていくと、今度は、【信念と行動との矛盾】に関する事柄が書かれている箇所があり、

「なるほど。信念と行動に矛盾があると、確固たる信念を持つことが出来ないわけか。」

そう呟いた私は、書籍「ザ・マネーゲーム」から脱出する法にペンを挟んで机に置き、イスの背もたれに寄りかかり両手を頭の後ろで組み考え始めたのでした。

本の中では、著者が{既に無限に豊かな状態になっている!}ということを、行動によって実際に現そうとする場面が書かれていたのでした。
※信念とは→個人的な「これが正しいのだ!」という思い込み


・・詳細は自己催眠ダイエットと潜在意識(現実化の仕組みとコツ)にあるとおり。
物事が現実化される仕組みは【潜在意識レベルで、実現可能と思えていることは現実化され、実現不可能と思っていることは現実化されない】となっているのかもしれません。

そのため、{この世界は無限に豊かな世界である!}と潜在意識レベルで思い込むことが出来れば、実際に、この世界は{無限に豊かな世界}を現していくことにもなるのかもしれません。

この世界が{無限に豊かな世界}でも、それはそれで、成り立つのかもしれません。
この世界が{無限に豊かな世界では困る!}と無意識領域下で思っていて、豊かさをセーブ/制御しているのは、自分自身なのかもしれません。
関連お金と引き寄せの法則の方法(引き寄せの法則の本質とお金から自由になる方法)


私は、{この世界は無限に豊かな世界である!}という{想い/信念}を育てていこうとしていて。
しかし実際の行動としては、相変わらず私は「お金がなくなったらどうしよう?」と心配し、スーパーに行けば「欲しい!けど買わない。」とケチケチし続けているのでした。

このことは、私の信念と行動に矛盾があることを示しているよう思われました。

★私の信念と行動★
・信念 → この世界は無限に豊かな世界である!
・行動 → 欠乏を心配しケチケチし続ける


もし、私が本当に心の底から「この世界は無限に豊かな世界である!」と信じ込んでいれば。
私が確固たる信念として「この世界は無限に豊かな世界である!」と思い込んでいれば。

私は、「お金がなくなったらどうしよう?」と心配することもなく、そのためスーパーに行っても、もっと違う行動をとることになることが予想されました。

具体的には、たとえ{無限に豊かな世界}であっても、無駄な買い物はする必要がないため、{買う物/買う数量}などは、あまり変わらないかもしれませんが、「お金がなくなったらどうしよう?」と不安だから買い控えるのではなく、「必要がないから」という理由で、買い控えることになるであろうと思われました。


つまり。
私は、自分でも自覚できる表面的な意識では{この世界は無限に豊かな世界である!}と思っていて。
また、言葉としても{この世界は無限に豊かな世界である!}と口に出して言うものの。

私の無意識(潜在意識)は、{この世界は無限に豊かな世界ではないよ。豊かさには制限があるよね。}と、相変わらず信じ込んでいて・・言い換えると、私は相変わらず{この世界は無限に豊かな世界ではない}という信念をもっていて。

そのため、【「お金がなくなったらどうしよう?」と心配するから買い控える】という行動をとり続けているよう思われたのでした。


この場合、もし、己の信念を、無意識(潜在意識)レベルから{この世界は無限に豊かな世界である!}に変えていきたい場合。
己の行動を変える必要が、ある場合もあるのかもしれません。

なぜなら【「お金がなくなったらどうしよう?」と心配するから買い控える】という行動をとり続けることは。
自らの行動によって「この世界は無限に豊かな世界ではないよ。豊かさには制限があるよね。だから出来るだけ出費を減らさないと!」と言い続けているようなものだからです。
本当に{この世界は無限に豊かな世界である!}と思っていれば、【「お金がなくなったらどうしよう?」と心配するから買い控える】なんて行動はしないから・・。


★無意識と言葉と行動の関係★
~私達は自らの行動によって己の信念を強化させている~


つまり、【「お金がなくなったらどうしよう?」と心配するから買い控える】という行動は、{この世界は無限に豊かな世界である!}という信念を強化していきたい場合には‘抑止力’となるのかもしれません。

とは言うものの。
信念が{この世界は無限に豊かな世界ではないよ。豊かさには制限があるよね。}のままで、行動だけ無理して{大盤振る舞いをする}をしても、無意識レベルでは「あぁ、豊かさに制限ある世界の中で、お金がどんどん減っていく!どうしよう?ヤバいぃ~~」と心配することになるだけ・・ということもありそうです。

そのため、{想い/言葉/行動}をバランスよく整えていく、{想い/言葉/行動}をバランスよく精進していく・・ということも、大切なのかもしれません。


・・自己啓発/スピリチャルの分野では、上記に関連した話として「既にそうなっているかのように振舞う/既に{夢/願望/目標}が達成されているかのように振舞う」や、「既に成功している成功者のように振舞う」などの話も、でてくることがあるようでした。

それらの話は、己の行動によって、信念{達成することは可能なのだ!}を強化していくための手法の話、でもあるのかもしれません。
信念と行動に矛盾がある場合、行動が信念の抑止力となるから。


もう少し詳しく、考えてみます。



②恋愛/人生と意識/行動~無意識と言葉と行動の関係~
■例えば恋愛において。

A子さんは、「彼氏は浮気をするような人ではない!」という思い/信念を育てようとしているようでした。彼を信頼したいからです。
そのため言葉としても「私の彼氏は、浮気をするような人じゃないから。」と言っているようでした。
しかし、実際の行動としては、{浮気が心配だから頻繁にメールを送る}や、{彼氏の携帯電話をこっそりチェックする}などを、し続けているようでした。

この場合、A子さんの信念と行動には、矛盾があるのかもしれません。

★A子の信念と行動★
・信念 → 彼氏は浮気をするような人じゃない!
・行動 → 浮気を心配しメールしたり彼氏の携帯電話をチェックする


もし、A子さんが{彼氏は浮気をするような人じゃない!}という確固たる信念をもっていれば。
A子さんは{浮気を心配しメールしたり彼氏の携帯電話をチェックする}などの行動をとることもなさそうです。

そのためA子さんが、自分の信念{彼氏は浮気をするような人じゃない!}を強化していきたい場合。
行動・・{浮気を心配しメールしたり彼氏の携帯電話をチェックする}などの行動も、改める必要がある場合も、あるのかもしれません。

{浮気を心配しメールしたり彼氏の携帯電話をチェックする}などの行動をとることは、自らの行動によって「彼氏は浮気をする可能性ある人だから、防止策としてメールを送ったり携帯電話のチェックをしなきゃいけない!」と言い続けるようなものだからです。
このケースでも、行動が信念(彼氏は浮気をするような人じゃない!)を強化するうえでの抑止力となっているわけですね。



例えば、【人生における余裕】においても。

私は、「人生はきっと良くなっていくから大丈夫。」という思い/信念を育てようとしているのでした。
そのため言葉としても「私達の人生はきっと良くなる。」と言っているのでした。
しかし、実際の行動としては、{人生が悪くなっていきそうで恐いから恐怖心/不安感に突き動かされて必死に頑張り続ける}などを、し続けているのでした。

この場合、私の信念と行動には、矛盾があるのかもしれません。

★私の信念と行動★
・信念 → 人生はきっと良くなっていくから大丈夫
・行動 → 人生が悪くなっていきそうで恐いから必死に頑張り続ける


もし、私が{人生はきっと良くなっていくから大丈夫}という確固たる信念をもっていれば。
私は{人生が悪くなっていきそうで恐いから恐怖心/不安感に突き動かされて必死に頑張り続ける}などの行動をとることもなさそうです。

そのため私が、自分の信念{人生はきっと良くなっていくから大丈夫}を強化していきたい場合。
行動・・{人生が悪くなっていきそうで恐いから恐怖心/不安感に突き動かされて必死に頑張り続ける}などの行動も、改める必要がある場合も、あるのかもしれません。

{人生が悪くなっていきそうで恐いから恐怖心/不安感に突き動かされて必死に頑張り続ける}などの行動をとることは、自らの行動によって「人生はどんどん悪くなっていくのだ。だから頑張り続けなければならないのだ!」と言い続けるようなものだからです。
このケースでも、行動が信念(人生はきっと良くなっていくから大丈夫)を強化するうえでの抑止力となっているわけですね。


これと似た話としては。
不安/焦りの人生が豊かになる方法({不安/恐れ/心配}をモチベーションに頑張ると・・)に詳細はあるとおり、【穏やかな心になりたい場合は、穏やかな表情をすること】なども、そうなのかもしれません。
【穏やかな表情をする】という己の行動によって、「心配し焦らなくても大丈夫。きっと上手くいく!」という信念が強化されるわけですね。



③真理と原理原則と行動/信念~無意識と言葉と行動の関係~
■「【信念と行動の矛盾】かぁ。うーむ・・あっ!」
【信念と行動の矛盾】について考えていると、{真実}と{原理原則}に関することが、思い浮かんできたのでした。


・・自然科学とは、現実世界に現われている諸現象を調べていく科学であり、心の科学とは、現実世界自体を生み出している源/根源を調べていく科学でもあるようなのですが、

その心の科学者・・探求者達は、過去何千年もの間、いつの時代のどこの地域の探求者であっても、修行方法がどんな方法であろうとも。
最終的には皆、同じ1つの結論【全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)】に辿り着いているようなのです。
及び、現代科学も、その結論に近づく方向で進んでいるようなのです。
関連賢者とは?意味/賢者の本(あるヨギの自叙伝)
人類の進化の過程/謎の解明本(聖なる科学―真理の科学的解説)
気功術/気功法の本(「気」の意味―仙道が伝える体の宇宙)


つまり、その{最終的に辿り着く同じ1つの結論}が真実であり、真実は【全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)】ということなのかもしれません。

そして、{全ては同じ1つ}という真実のもと、各種の【不変/普遍の法則(原理原則)】があるようなのです。

そのため、{全ては同じ1つ}という真実を本当の意味で理解した場合。言い換えると、{悟りを開いた/悟った}場合。
原理原則に沿った行動を取り始めることになるようなのです。

だからでしょうか。
歴史上の、いわゆる{悟りを開いた人}と言われているような人達は、皆、共通した‘生き方’をしていて。
別の言い方をすると、皆、共通した‘特徴/徳性’をもっていて。

それら共通した‘生き方/徳性’は、なにか?
その問いの答えを得るために{悟りを開いた人}と言われているような人達を調べてみると、どうも{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}などが、共通した‘生き方/徳性’のようなのです。

いわゆる{悟りを開いた人}と言われているような人達は、皆、共通して、正直さや誠実さ、感謝の心や奉仕の心、謙虚さや良心、他者の幸せを願う心、などをもっているようなのです。
{悟りを開いた人}と言われている人で「とりあえず今、自分さえ良ければ良いんだよ!正直?誠実?ふんっ、バカらしい。」などという態度で生きていた人はいないようなのです。

このことは、つまり、{全ては同じ1つ}という真実のもと【不変/普遍の法則(原理原則)】に沿った生き方をするようになると、{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った生き方をするようになる、ということでもあるのかもしれません。


★無意識と言葉と行動の関係★
①真実を悟ると【不変/普遍の法則(原理原則)】に沿った生き方をするようになる。
②【不変/普遍の法則(原理原則)】に沿った生き方とは → {正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った生き方。



・・私は、とある時期より各種の修行{心の仙人/仙女修行や、心の修練など}を始めることになったのでした。
修行に取り組み始めた理由は、自業自得による「人生の衰退/破滅」で、人生が苦しくなっていて、それが嫌だったから・・という、そういった理由からでしたが 笑

そして、修行を行う中で、{全ては同じ1つ}という話に出会い、そこから調べ検証していったところ。
どうも、{全ては同じ1つ}という話が、個人的には、真実であるよう思われたのでした。
※なにを{真実/正しい}と認識するか?について→常識と非常識/正しいまともな人とは?意味(相対性と自分の意見と他人の意見)


調べれば調べるほど、それは理論的にもそのようでしたし、体感や直感的にも、「真実は、そうなのだろう」と思わざるをえない・・からでもありました。


<全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)>
私は、「全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)」という思い/信念を育てようとしているのでした。
そのため言葉としても「真実は{全てが同じ1つ}である。」と言っているのでした。
しかし、実際の行動としては、{自分だけの幸せを願う/他者の幸せをひがむ}などを、し続けているのでした。

この場合、私の信念と行動には、矛盾があるのかもしれません。

★私の信念と行動★ ~無意識と言葉と行動の関係~
・信念 → 真実は{全てが同じ1つ}である
・行動 → 自分だけの幸せを願う/他者の幸せをひがむ


もし、私が{真実は{全てが同じ1つ}である}という確固たる信念をもっていれば。
私は{自分だけの幸せを願う/他者の幸せをひがむ}などの行動をとることもなさそうです。

全てが同じ1つの現われであるならば。
他人も本来、自分自身であるわけで、本当の意味で{全てが同じ1つ}を悟っているならば、他人を自分自身として見、他者の幸せを心から願うことになるでしょう。

私達は、自分の幸せを心から願っているわけで。
もし、{他人も自分である}と感じるならば・・{他人も自分である}と認識されるならば、他人の幸せについても、
自分の幸せを心から願うのと同じく心から願うことになるでしょうし、自分だけの幸せを願うこともなさそうです。


そのため私が、自分の信念{真実は{全てが同じ1つ}である}を強化していきたい場合。
行動・・{自分だけの幸せを願う/他者の幸せをひがむ}などの行動を、改める必要が、あるのかもしれません。

{自分だけの幸せを願う/他者の幸せをひがむ}などの行動をとることは、自らの行動によって「{全てが同じ1つ}ではない!自分と他人は、まったく別の、なんの関連性もない別個の存在なのだ!」と言い続けるようなものだからです。
このケースでも、利己的な行動が信念(真実は{全てが同じ1つ}である)を強化するうえでの抑止力となっている、と言えそうです。


<全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)>
私は、「全てが同じ1つ(現実の世界は同じ1つの現れ)」という思い/信念を育てようとしているのでした。
そのため言葉としても「真実は{全てが同じ1つ}である。」と言っているのでした。
しかし、実際の行動としては、{バレなきゃ悪さをしても良いんだよ。自分さえ良ければ良いんだよ}などを、し続けているのでした。

この場合、私の信念と行動には、矛盾があるのかもしれません。

★私の信念と行動★ ~無意識と言葉と行動の関係~
・信念 → 真実は{全てが同じ1つ}である
・行動 → バレなきゃ良いんだよ。自分さえ良ければ良いんだよ


もし、私が{真実は{全てが同じ1つ}である}という確固たる信念をもっていれば。
私は{バレなきゃ悪さをしても良いんだよ。自分さえ良ければ良いんだよ}などの行動をとることもなさそうです。

全てが同じ1つの現われであるならば、{バレる/バレない}もなさそうだからです。
全宇宙が、同じ1つであるため、{物理的に誰かが見ている/見ていない}など関係なく、全てが把握されていることになるわけで・・

本当の意味で{全てが同じ1つ}と悟っているならば、{物理的に誰かが見ている/見ていない}など関係なく、常に良心に基き行動することになりそうです。
関連心の平和/平穏と高いセルフイメージは良心から(良心と内面の安定性/セルフイメージ)


そしてまた、だからでしょうか。
{物理的に誰かが見ている/見ていない}など関係なく、全てが把握されることになるため、引き寄せの法則与えよの法則、カルマの法則(原因と結果の法則)・・

どの法則にしろ、歴然と{行為}に対して的確に働き、たとえ誰にもバレていなくても、悪い行いをすれば、
長期的には悪い報いを受け取ることになるようです。


そのため私が、自分の信念{真実は{全てが同じ1つ}である}を強化していきたい場合。
行動・・{バレなきゃ悪さをしても良いんだよ。自分さえ良ければ良いんだよ}などの行動を、改める必要が、あるのかもしれません。

{バレなきゃ悪さをしても良いんだよ。自分さえ良ければ良いんだよ}などの行動をとることは、自らの行動によって「{全てが同じ1つ}ではない!だから物理的に誰も見ていなければバレないのだ!」と言い続けるようなものだからです。
このケースでも、利己的な行動が信念(真実は{全てが同じ1つ}である)を強化するうえでの抑止力となっている、と言えそうです。


この他、{自己メリットのために他人を利用する}や、{自分のために他人を巧みに操る}なども、上記と同じく。
そう行動する大前提には{{全てが同じ1つ}ではない!自分と他人は、まったく別の、なんの関連性もない別個の存在なのだ!}という無意識レベルの想い/信念があるわけで。

そのため、想いや信念を{真実は{全てが同じ1つ}である}に変えていきたい場合は、常に誠実な行動をとり続けるよう努める必要もあるのかもしれません。
関連他人を利用する人の心理と結末(自己防衛本能より危険な人間と見なされる)
人に好かれる人と嫌われる人の特徴(他人を巧みにコントロールするのは不誠実)


「自分
だけを愛する」や、「見返りを求めて愛する」なども、そうなのかもしれません。
関連愛するの意味と愛される方法(自分にだけ向けられがちな愛を他者へと広げる)
見返りを求める愛とは?意味(【見返りを求める愛】の場合、愛している対象は相手ではなく自分自身)


<信念は行動を誘発する。そして行動によって信念は強化されいく>
だからこそ、{全てが同じ1つ}という知識を信念にまで強化していきたい場合、知識として、ただ{全てが同じ1つ}を知れば良いのではなく。

実際の行動によっても、{全てが同じ1つ}という大前提のもと振舞うこと・・・具体的には繁栄原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った生き方をすること、も、必要となってくるのかもしれません。
本当の意味で{全てが同じ1つ}という信念をもつにいたれば、{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った行動をとらざるをえなくなるから・・。


言い換えると。
想いと、言葉と、行動を一致させていく必要があるのかもしれません。

★{想い/言葉/行動}の一致★
・想い → 【真実は{全てが同じ1つ}である】という想い/信念
・言葉 → 「ありがとう(感謝)」「愛しています(愛)」「お陰様で~~させて頂くことが出来ています。(謙虚/奉仕)」
関連自分と他人を許す方法(許すー許しを請う(謝る)の関係)

・行動 → 繁栄原則に沿った行動


人生を変える本(7つの習慣―成功には原則があった! )の著者であるスティーブン・R・コヴィー先生は、スピリチャル的な{悟り}や{全てが同じ1つ}などとは違った、一般的に言う{現実的の話}をされているのでした。
本のジャンルで言えば、スピリチャル系の本ではなくて、現実的なビジネス本を書かれているのでした。

にも関わらず。
個人的には、先生の本を読んでいると「この方は、悟りを開かれていたのではないか?」と感じてしまうのでした。
先生の愛深く洗練されたマインドや人間性/人格が、書籍の文章に滲み出ているからでしょうか。

先生は、本の中で、原理原則について教えようとされているのでした。
そのような先生は、自身も、原理原則に沿った生き方を実践されていて、言葉や、行動が、いわゆる{悟りを開かれた方}のそれと、同じものとなっているようにも感じられるのでした。

つまり先生は、言葉や行動を整えることによって、いわゆる{悟り}へと向かわれた方なのではないか、とも個人的には感じることがあるのでした。


・・私は、頭でっかちで、

知識としては{全てが同じ1つ}を学んでいて、そのことに関する記事だって偉そうに書いてはいるものの。
言葉や、行動が、{全ては同じ1つ}という真実のもと【不変/普遍の法則(原理原則)】に沿った生き方とは、なっていないのでした。
私の言動は、とても利己的なものなのです。

そのことはつまり、知識として知っているだけで、{全てが同じ1つ}が信念レベルにまで昇華されていないことを意味し、

また、{全てが同じ1つ}を信念レベルにまで昇華していくためには、言葉や、行動を、【不変/普遍の法則(原理原則)】に沿ったものへとしていく必要があることを、意味しているようにも思われたのでした。
※例えば、他人に対しても、正直に誠実に愛深く接し、他人を自分のことにように大切にし、他人の幸せを心から願うのであれば。
それは、己の行動によって「自他は本来、同じ1つなのだ!」と言っているようなものでもあり、そのため{全てが同じ1つ}という想い/信念が強化されることにも繋がる。


私の場合は、普段、私がとっている非真実に沿った利己的な言葉や行動が、{全てが同じ1つ}という信念を深めるうえでの抑止力となっているようにも思われました。
そのため想いと、言葉と、行動を一致させていく修練/修行が、必要であるようにも思われたのでした。あぁ、難しいぃ・・



④幸せな人生を歩むために~無意識と言葉と行動の関係~
■破滅的な原則{今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ}に沿って生きていく場合、長期的には、人生が衰退していき、繁栄的な原則に沿って生きていく場合、長期的には、人生が繁栄していく・・

これら原理原則の話は、とても現実的な話ではあるのですが、その一方で、スピリチャル的な分野とも関係が深い話でもあるのかもしれません。

{全てが同じ1つ}であるならば。
繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った行動をとることが、自然なことでもあるようだからです。

言い換えると、{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った行動をとることにより、{全てが同じ1つ}という己の信念を強化していけることにもなるようだからです。

※原理原則の話は、個人的な世界観とも関係が深い話のようです→思い込みが激しい!癒しの心理学(世界観の事例と説明と癒し方)


頭でっかちで口先(言葉)だけなところがある私の場合、【行動({正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿った行動をとる)】の部分も修行していかねばならぬよう思われ。
・・しかし、なかなか実践は出来ずにいるのでした。
だって難しいんだもん(TдT)

{全てが同じ1つ}に対する理解や信念を深め、言葉と行動を整え・・想いと、言葉と、行動を一致させていけるよう、精進していければ良いな、とも思っています。



~まとめ 無意識と言葉と行動の関係~
①人生全般において、私達は、自身の言葉や行動によって、己の信念(想い)を強化させている側面もあるのかもしれない。

例えば、好きな人に対して「君のことが好きだよ!」と何度も言うことにより、「好き」という想い(信念)を強めている場合もあるのかもしれない。
※一般的には、それらの結果は「愛着が強まる/愛着が強まった」とされる。


②想い(信念)と、言葉や行動に矛盾がある場合。
その矛盾ある言葉や行動が、想い(信念)の抑止力として働く場合もあるのかもしれない。

例えば恋愛や婚活において。
「大丈夫。きっと素敵な恋人/結婚相手は見つかる」という想い(信念)をもとうとしているのに。

「でも、多分、無理だろうな。」と言葉として言ったり、実際の行動としては「{恋人を作ることは私には98%無理だ}という大前提のもと、不安や恐怖にかられ、必死に恋活/婚活に取り組む」という行動をとっていると。

その己の言動によって「大丈夫なわけがない!きっと恋人/結婚相手はできないだろう」と言っているようなものであり、そのため自身の言動が信念強化の抑止力となってしまうのかもしれない。

これらは、恋愛に限らず、ダイエットやお金、夢、願望実現などにおいても、そうなのかもしれない。


③{想い/言葉/行動}を整えていくこと。
{想い/言葉/行動}の一致を心がけていくこと。

そのことが、自分に自信がない/自信をもつ方法に詳細はあるとおり、
・信念の強化
・自己評価/セルフイメージ
・他者からの信頼感
にもプラスの影響を与えることになるのかもしれない。


~無意識と言葉と行動の関係|言葉/行動が変われば意識(想い)が変わる~
<writer 名無き仙人>


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バス男「「自身の言葉や行動によって、己の信念(想い)が強化される」か。」

バス子「いい言葉を普段から使っていけると良さそうね。」

仙人「なにはともあれ、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」







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