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仕事する意味/働く意味とは?

■仕事を頑張る意味や、働く意義を見出せない?


仕事する意味/働く意味とは?


バス子「明日から、また一週間仕事。嫌になるな~。」

バス男「バス子ちゃ~ん、僕も働きたくないよ。仕事の意味を見出せないな。」

バス子「そうよね。仙人に【働く意味】を聞きに行ってみようかなぁ」

バス男「仙人様の【仕事をする意義】の話かぁ。」







~働くと「お金」以外にも手に入る!~

1.働きたくない?仕事をする理由とは?

①働くことで得られるもの

■「働く意味って、なんだろう?」
働く意味に対する疑問は、私の中で、ずっとある疑問の1つです。

世の中には、生まれた家庭がお金持ちのため、一生、労働をせずに暮らす人もいます。
何百年も前からいましたし、今もいますし、これからもいるでしょう。
しかも、私達が知らないだけで、実質的には労働をしていない人も結構います。

どういうことか?というと・・
例えば、先祖代々、良いところに土地をもっていたりすると、地代収入だけで、働かなくても生活ができたりすることも普通です。珍しくありません。
そのような場合は、不動産関係の法人を作っていたりして、表向きは仕事をしていることになっています。
しかし何十年もの長い契約で土地を貸しているだけなので、毎月、地代として数十万円、数百万円入ってきますが、実質的には毎日、やることがなくて、好きなことをして生活を送っています。

ニートと、毎日の暇さは変わらないけれど、働いていることになっているわけですね。

私の住んでいるアパートの土地をもっている人も、その隣のアパートの土地をもっている人も、その隣の駐車場の土地をもっている人も、そのまた隣のアパートの土地をもっている人も、そのまた隣の・・・みんな、地代収入や家賃収入だけで何十万円、何百万円と得ていることでしょう。

ただ、それを周りの人に言えば、僻まれてしまうため、あまり口外しないだけであって、私達が知らないだけで、土地やアパートの数だけ、実質的には労働をしていない人や、労働をする必要がない人も結構な人数いることでしょう。

そのことを思うと、好きでもない仕事のために、人生の貴重な時間の大半が費やされることが、私は嫌でたまりませんでした。
人生はすなわち時間なのに、生活を送るためだけの、生活費を稼ぐために、人生の貴重な時間の大半が費やされるわけです。働いていて、時間がもったいなく感じ、いつもイライラしていました。

そんな状況から、少し気持ちの変化がありました。
それは、働くことや、働く意味への気持ちの変化です。

「生活を送るためだけの、生活費を稼ぐために働く」すなわち「お金のためだけに働く」と考えると、自分の時間を1時間1000円とか2000円で売っていることになるわけで、すると「私の貴重な人生の時間は、1時間たった1000円か」と思えてしまい嫌になってしまいます。

しかし働いていると、目に見える「お金(有形資産)」以外の、目には見えない無形の資産が手に入ることに(最近やっと)気がついたのです。

なんの仕事であれ、働いていれば何らかの{技術・知識・経験}が蓄えられていくことでしょう。
毎日働くことで、いつの間にか、少しづつ蓄えられていく{技術・知識・経験}は、その仕事で役立つのはもちろんのこと、それ以外にも、人としての器を大きくしてくれたり、お金を稼ぎ出す源泉になってくれたり、その他の仕事(違う職種の仕事)をするうえでも役だってくれそうです。

違う職種に転職する場合でも、過去の{技術・知識・経験}は役立ちそうです。
「あの仕事では、こうだったけど・・」とか「あの仕事では、こうだったから・・」などと応用がきくからです。
つまり、過去の仕事で身につけた{技術・知識・経験}は、自分の、1人の人間としての人間力・基礎的能力のベースになるわけですね。

そういう意味では。
特に20代、30代、40代の若い時期は、働くことで得ているのは{お金}というよりも、仕事に関する{技術・知識・経験}であり、また1人の人間としての人間力・基礎的能力のベースなのかもしれません。

このことは、働くのを辞めてニートになってみればわかります。
親が金持ちのため、たとえ、お金には困らなくても、「これで良いのか?」という不安感は感じるかもしれません。

ニートをしていると、周りの皆は、「仕事辞めたい」とか「明日は会社に行きたくない」とか言いつつも、毎日、出社し、人間関係の中でもまれ、少しづつですが着実に{技術・知識・経験}を蓄えていっており、1人の人間としても仕事をとおして成長しているのを感じます。

一方、ニートの自分には、仕事に関するストレスはないものの、蓄えれていく{技術・知識・経験}も{人としての成長}もありません。

そんな状況であれば「いろいろな{技術・知識・経験}を積み重ねたり、コミュニケーション能力を磨いたり、人として成長したり・・今の若い時期にやらなければ、ヤバくない?」
と思うことになるかもしれませんね。

そうです。
つまり、働いていると「仕事が面倒だ」とか「休日が欲しい」とか「人間関係に疲れるから会社辞めたい」とか「給料が安いし働くことは無意味」とか感じるわけですが、実際に、本当に仕事を辞めてニートになってしまったら、たとえ、お金には困らなくても、お金以外の部分・・

・様々なことに関する{技術・知識・経験}
・対人コミュニケーションスキルや能力
・人間的な成長

で、困り始めてしまうわけですね。
特に年齢が若ければ若いほど、そういった面で困ることになるでしょう。
結婚したい場合で、まだ結婚していないならば、働いていないと結婚の面でも困ることになるかもしれませんね。



②仕事を頑張る理由を見出したい
■人としての能力・・様々なことに関する{技術・知識・経験}や、対人コミュニケーションスキル、それにいろいろな経験をしたり、人間関係などでもまれてきたことから生じる人としての器や、人としての成長度合いというのは目には見えませんし、数値化もできません。

ただ、人と人とが対面すれば、それらは、雰囲気で、なんとなくですがすぐにわかります。

社会人として働いたことがない人と対面すれば、そのことを知らなくても、なんとなくわかってしまいますよね。

目には見えないけど、ごまかしがきかないもの・・それが人としての能力、

・様々なことに関する{技術・知識・経験}
・対人コミュニケーションスキル
・いろいろな経験をしたり、人間関係などでもまれてきたことから生じる人としての器や、人としての成長度合い

なのかもしれません。そして、それらは「会社行くのが面倒だ。サボりたい」などと言いながらも毎日、出社することによって、働くことによって、積み重なる形で得られるものなのかもしれません。

さて、働く本当の意味や、仕事をする本質的な意味に関して、私はいまだにわかりませんが。
働くことによって、目には見えない資産を獲得できることは、やっと、この歳になってわかってきました。

お金のためだけに働こうとすると「こんなことせずに裕福に暮らしている{親が金持ち}の人もいるのに・・。バカらしいな」とかも思ってしまいがちですが、お金以外の目には見えない資産を獲得することを主に働くようにすると、もっと前向きに仕事をしていけるようになるのかもしれませんね。

さて、今回の記事も最後まで目をとおして下さり、ありがとうございました。
感謝しています。

<writer 名無き仙人>


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バス男「働く意味は、結局、金だよな~。金だ、金。」

バス子「ちゃんと話を聞いてた?」

仙人「関連記事としては、精神的に楽な仕事にする方法(アホになると仕事が楽になる!)や、会社休みたい?有意義な休日の過ごし方(休日に仕事のことを考えないコツ・秘訣)もお勧めじゃよ。」







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