株で大損する時

■損ぎりの大切さ/株式投資の失敗事例/大損事例/株式投資/株売買で失敗と損をしない方法とは?


株で大損する時


バス男「あわわわわっ!・・いったい、今日はどうしたんだ?なぜ、こんなにも急落しているんだ!?含み損が、大変な金額になってるーΣ( ̄ε ̄;|||・・・」

バス子「あら、バス男さん。どうしたの?」

バス男「バス子ちゃ~ん。どうしよう?{今後、株価は上がる!}って雑誌に買いてたのに、今日はなぜか、とんでもなく下げているんだ。このままでは追証になってしまうぅ~~バス子ちゃん、お金貸して。」

バス子「あらら。損ぎりしなきゃね。バス男さんは仙人の【株で大損する時】の話、まだ聞いていないの?」

バス男「仙人様の【株で大損する時~上昇相場でも株で大損する場合がある?~】の話?」

バス子「うん。仙人が言うにはね・・」







~上昇相場でも株で大損する場合がある?~

1.株で大損する時

①株価が急落した金曜日

■「あわわわわっ。どうして、今日はこんなに下げるの!?」
慌てて{成行}で売りを出し、泣く泣く損ぎりをしつつ、そう思ったのでした(TmT)ウゥゥ・・・


あの日は、重要日程が週末に控えている金曜日でした。

日経平均株価は、長期的には上昇局面であったものの、あの金曜日は朝からジリジリと下げていき、前日比ー100円ほどと、なっていたのでした。
それが、後場に入ってから。

為替が円高に振れたこともあり、下げ幅を拡大していき、前日比・・-150円・・-200円となってきたあたりから、多くの銘柄が、とんでもなく売られ始めたのでした。

前日比ー5%も下げる銘柄も多く、銘柄によっては前日比ー10%前後も下げている銘柄があるのでした。

下方修正が出たわけでもないのに、悪いニュースが出たわけでもないのに、なにか大きな事件があったわけでもないのに、、、前日比ー5%も下げる銘柄も多く、銘柄によっては前日比ー10%前後も下げている銘柄があるのでした。

「昨日と変わった点」といえば、1円ほど円高に振れただけ・・であるのに、前日比ー5%も下げる銘柄も多く、銘柄によっては前日比ー10%前後も下げている銘柄があるのでした。

どんどん売りが湧いてきて株価が軒並み下げ、誰も買い向かわないから、株価はさらに下げる一方で・・株価が下がるから、慌てて損ぎりする投資家も続出し、株価はもっともっと下げ・・

その様子は、見ていて、「下げがきついな~」というよりも、「異常に下げすぎじゃないか!?」という感じでもありました。
‘異常’という言葉が無意識のうちに頭に浮かぶほど、‘異常’な下げ方をしていたのでした。

上昇相場の中で、「まだまだ上がる!もっと儲けたい!」という‘期待感’をもとに、信用取引により同一銘柄を購入する‘信用二階建て’を行っていたならば。
この上昇局面で、まさか!?の前日比ー10%下げにより、かなりの損がでかねない・・そういった、‘異常’な下げ方であるようにも思えたのでした。


そして、日経平均株価が前日比ー250円にさしかかろうとしていた時、14時前後から。
為替が円安に振れたことで、今度は一気に買い戻しが入ったのでした。
買戻しの動きは、15時の後場引けまで続き・・終わってみれば、結局、日経平均株価は前日比ー150円程度で終わったのでした。


「今日は重要日程が週末に控えている金曜日だよ?普通は、持ち越したくないから株を売ろうとするよね。いったい、14時前後から誰が買い上がっていったの?」
1個人投資家の視点からすると。
明日からの土日は、今後の相場の方向性を左右しかねない重要日程が控えているため、株を持ち越すのはリスキーであり、だからこそ「今日中に売っておきたい」と思うのでした。

株式関連のニュースなどでも、「明日からの海外での会議の行方を見極めるため、ここは一旦、{手仕舞い売り}が・・」などと、{手仕舞い売り}を推奨するような・・そういったニャアンスのニュースが多かったのでした。

そのため、普通ならば。
異常に株価が下げ続けている金曜日の14時前後から、果敢に買い向かっていく気にはなれないようにも、思えるのでした。
しかし、‘誰か’が、果敢に買い向かったから、「売り」の一方通行の流れがガラっと変わり、終わってみれば、結局、日経平均株価は前日比ー150円程度で終わったのでした。


うーん・・今日の相場について考えていると、「個人売りの外資買い」という言葉を思い出したのでした。



②株式市場の現状/状況~株で大損する時~
■日本の株式市場のメインプレーヤー(売買代金の多い勢力)は、時期や時代によって移り変わるようですが、2010年代は海外勢のようです。

投資主体者別の売買動向を見ると、売買シェアの約6~7割が海外勢であることがわかります。
個人投資家の売買シェアは、約1~3割のようです。
また、個人投資家の中でも、1割(のプロ)は買っており、残りの9割は負けている!と言われているようです。

そして、残りの売買シェアが主に国内の機関投資家のようです。
※機関投資家とは?→個人ではなく、企業体(生命保険会社/信託銀行等)で投資を行っている大口の投資家のこと。



つまり、テーブルの上で株取引を行っているとするならば。
上図のように、{海外勢}と{国内機関投資家}と{プロの個人投資家(1割)}と{個人投資家(9割)}とが、同じテーブルにつき、売買を行っている・・と、言えなくはないのかもしれません。


このような状況であるため。
売買シェアの6~7割を握っている海外勢次第で、株価は上下に動くことになる側面もあるようです。
モノの値段も株価も、需要と供給によって上下するため、需要と供給の6~7割を握っている海外勢次第で、株価は上下に動くことになる側面もあるのですね。

そして、海外勢は主に、時価総額の大きい企業の株(大型優良株)、、、TOPIX Core30(トピックス コア30)などの銘柄を買う傾向にあるようです。
※TOPIX Core30(トピックス コア30)とは?→時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のこと。

一方、個人投資家は、大型優良株も売買するのですが、もう少し値動きが良好な、個人投資家に人気な銘柄を売買する場合もあるようです。



③個人売りの外資買い~株で大損する時~
■上昇相場の中、‘異常’な下げ方をした金曜日。

詳しく、銘柄ごとに金曜日のチャートを見ていくと、1時、前日比ー10%前後も下げた銘柄というのは、個人投資家に人気な銘柄であるようでした。
一方、海外勢が主に売買する大型優良株は、2%ほどの下げしか見せていないようでした。


「個人売りの外資買い」
→ここから先は、かなり偏った見方となるため、{頭の柔軟体操}程度に、軽く聞き流してくだされば嬉しく思います。

さて、仕手筋は。
仕手株に個人投資家(ちょうちん)が多くつきすぎると、ふるい落としにかかる場合もあるそうです。
個人投資家の「買い」の多くは、信用取引を用いた「買い」であるため、個人投資家(ちょうちん)がたくさんつくと信用買い残が増え、株価が上がりにくくなるからでしょうか。


そして、同じような現象が、株式市場全体でも、見られる場合があるのかもしれません。
日本株が、海外勢の買いによって急騰し始めしばらくすると、海外勢の買いに追従する形で、「乗り遅れるな!」とばかりに個人投資家が参戦してくることもあるようです。

個人投資家の「買い」の多くは、信用取引を用いた「買い」であるため、個人投資家(ちょうちん)がたくさんつくと信用買い残が増え、相場自体が上がりにくくなることもあるようで・・また、個人投資家が期待感/過熱感のままに買い上がっていくことで、相場自体が、短期の間にいきすぎてしまうこともあるようです。

‘異常’な下げ方をした金曜日の週も。
個人投資家が期待感/過熱感のままに買い上がっていくことで、相場自体が、短期の間にいきすぎてしまっている感も、あるようでした。
また、信用買い残も急激に増えてきている状況のようでした。

このまま、この過熱感のままに一方的に上げ続けることは出来ない・・そういった状況でも、あったのかもしれません。

そして金曜日。
それまでの期待感/過熱感が、まさに吹き飛ぶかのごとく。

下方修正が出てわけでもないのに、悪いニュースが出たわけでもないのに、なにか大きな事件があったわけでもないのに、、、前日比ー5%も下げる銘柄も多く、個人投資家に人気な銘柄の中には前日比ー10%前後も下げている銘柄もあるようでした。
「昨日と変わった点」といえば、1円ほど円高に振れただけ・・であるのに、前日比ー5%も下げる銘柄も多く、個人投資家が信用買いによって買い上がっていたと思われる銘柄の中には前日比ー10%前後も下げている銘柄もあるようでした。


<昨日と変わった点>
・・それは「もっと株価は上がる!」という期待から「うわー、下げ始めた!もう駄目だ~」という恐怖へと、変わった点なのかもしれません。
つまり、「昨日と変わった点」は、投資家の心理状態であり、心理状態の変化だけで、株価が5~10%も下げたのかもしれません。
株価は需要と供給によって上下し、投資家の心理(状態)は、その‘需要と供給’に大きな影響を与える1要素だからでしょうか。


金曜日午後、株価が下がっていくことで投資家の心理状態が、‘期待’から‘恐怖’へと変わり、信用買いを行っていることもあり、急いで株を売り始め・・

皆が慌てて株を売るから、株価はさらに下がっていき・・株価がさらに下がるから、追証なども絡み始め、「とにかく売らねば!」と投売りが出始め・・

投げ売りがでるから、株価は暴落していき・・株価が暴落していくから、耐え切れなくって「もう、損になって良いから、手仕舞おう。」と、さらに株価は下がり、、、

と、そういった状況となっているようで、個人投資家に人気な銘柄(個人投資家が信用買いを多くしている銘柄)には、投売りも、でているようでした。

そして、個人投資家が投売りしているところを、海外勢が買い拾っている。

個人売りの外資買い・・。



④2種類の「下げ」~株で大損する時~
■同じ下げの日でも、主に「海外勢が売っている日」と、主に「個人投資家が売っている日」と、が、あるのかもしれません。
それは、上昇相場における調整局面の「下げ」でも、暴落局面でも、そうなのかもしれません。

個人投資家に投売りが出ているような日の相場では。

為替などの影響から、指数銘柄に売りが出てきて、さらには個人に人気の(個人が信用で買っていた)銘柄の株価が崩れはじめ、、、一旦、崩れ始めると、その後はなだれのように個人に人気の銘柄が前日比5%安10%安と下げていき・・・、しかし海外勢が売買している大型優良銘柄は前日比1%~3%ほどしか下げていなかったりも、することがあるようです。


たとえば、個人投資家に人気のみずほ銀行は、1時、前日比10%近くも下げていたのでした。
恐怖心からの投売りや、狼狽売りも、あったのかもしれません。

実際には、なに1つ、事故も、人災/天災も、おきておらず、世界経済のトレンドも、業績も、なに1つ変わっていないのに、1時、前日比10%近くも下げていたのでした。

株価の下落幅だけを見れば、昨日と、なにか変わったのか?とも思うのですが。
事故も、人災/天災も、おきておらず、世界経済のトレンドも、業績もなにも変わっていないのでした。

投機筋が、重要日程のスケジュールを上手く利用し、金曜日に為替主導による売り仕掛けをいれたのかもしれない・・と、疑える程度で、実際的には、なに1つ、昨日と変わっていないのでした。
変わったのは、投資家の心理状態だけ・・とも、言えるのかもしれません。

つまり、実態はなに1つ変わっていないのに、恐怖心によって需要と供給に変化がおき、株価が暴落したようなのでした。

その頃、みずほ銀行は個人が約35%保有しており、海外勢は約20%の保有のようでした。
同じ銀行株の、三菱ファイナンシャルGや三井住友銀行は、海外勢が約30%の保有のようでした。

つまり、みずほ銀行は、個人投資家が多く売買している銘柄であり、三菱ファイナンシャルGや三井住友銀行は、海外勢が主に売買している銘柄であったようでした。

そのことも関係しているのでしょう。
みずほ銀行は、前日比7~8%も下げ、三井住友銀行は3.5%の下げにしか、なっていなかったようでした。



銘柄Aの、93円(前日比11%安)なども、売られすぎのように思えたのでした。
なに1つ、昨日と変わっていないのに、下方修正などが出たわけでもないのに、為替が1~2円動いたくらいでは、A社の業績はそんなに変わらないのに、売りが売りを呼び恐怖心から投売りが出たせいで、前日比11%安にもなったように、思えたのでした。
業績を加味しても、あきらかに売られすぎているように、思えたのでした。狼狽売り、パニック売り・・があったのでしょうか。


同じ200円下げでも。(日経平均株価の話)
金曜日の200円下げは、個人投資家の投売りを感じたのでした。

日経平均株価が200円下げても、為替が関係ない銘柄Bなどは、今まで前日比2%下げ程度であったのに。
金曜日は、一気に8%~9%も下げているようでした。

B社は、なんの材料もなくて、為替も関係ないのに、8%~9%も下げているようでした。
ただ、B社は、個人投資家の信用買い残が、多く積み重なっている銘柄なのでした。

追証のための売りや、我慢できずにの投売り・・によって、株価が下がるから、その他の投資家も我慢できなくなり投売る・・そのため、なんの材料もなくて、為替も関係ないのに、B社の株価までもが8%~9%も下げているようにも、感じたのでした。


同じ200円下げでも(日経平均株価の話)、その前の週にあった200円下げとは、随分違うようにも感じたのでした。
その前の週の200円下げは、指数銘柄中心の下げであり、銘柄Bなどは2%下げた程度だったのでした。

そして金曜日は、業績のいい銘柄や、期待買いにより買われすぎていなかった銘柄は、1~2%程度の下げにしかなっていなかったのでした。



⑤まとめ~株で大損する時~
■金曜日の‘異常な下げ’により、期待のままに買いあがっていた分が、吹き飛んだようでも、ありました。
あの下げた5~10%は、短期間のうちにいきすぎていた部分・・でも、あったのかもしれません。

上昇相場の最中では、{持たざるリスク}を感じることになり、だからこそ、ついつい「高値掴み」をしてしまうことも、あるようです。
期待感のままに、どんどんと買い上がってしまうことも、あるのかもしれません。

しかし、期待感のままに買い上がっていき、「高値掴み」をしてしまえば、その後の急落(調整)のときに、狼狽売り、パニック売りとなり、投げさせられてしまい大損することも、あるのかもしれません。
とくに、信用取引をしている場合は、そうなる可能性もあるのかもしれません。

どんな相場でも、バブル期の相場でも、上げ相場には調整が入ることが多いようです。ときに、その調整は急落として、現われることもあるのかもしれません。

そのため、上昇相場であっても、株価が高い日に「乗り遅れてしまう。早く買わなきゃ!/これは、本当に強い!買っておかなきゃ!」と思い、慌てて買いに入ると「高値掴み」となってしまうことも、あるのかもしれません。

‘異常な下げ’を見せた金曜日。
そのような点を、今度からは気をつけよう!と、泣く泣く慌てて損ぎりをしつつ、思ったのでした(TmT)ウゥゥ・・・


~株で大損する時/上昇相場編~
<writer 名無き仙人>





バス男「ふむふむ。日経平均株価や個別銘柄が‘異常な下げ’を見せた日は、{見なかったフリ}をすれば良いんだな。」

バス子「バス男さん、ちゃんと話聞いてた?」

仙人「日経平均株価や個別銘柄が急落した場合、どう対処するか?は、当人の投資手法次第じゃろうが、短期投資をしているならば、よほど相場の見通しに自信がない限り、もしくは、株式投資に自信がない場合、、、は、損ぎりを徹底した方が良いのかもしれぬのぉ。」







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