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自分の人生を生きるコツ

■自分の人生について考えてみる/自分らしく人生を生きるには?方法/自分らしい人生を生きたい!仕事/恋愛/婚活


自分の人生を生きるコツ


バス子「・・というわけなの。バス男さんは、どうすれば良いと思う?」

バス男「バス子ちゃ~ん。質問はよしてくれよ。それに、‘他人の意見’に振り回されていると【自分らしい自分の人生】を生きることが出来ないよ。」

バス子「な、なによ~(`ε´)ぶーぶー バス男さんに言われたくない!もういい。私は仙人のところに【自分の人生を生きるコツ】を聞きにいくんだから。」

バス男「仙人様の【自分の人生を生きるコツ~相対性の罠から抜け出し、自由な世界へ!~】の話・・」







~「他人の意見」と「自分の意見」/自分の人生を生きる指針と基準~

1.自分の人生を生きるコツ

①野球部時代の失敗例

■高校野球時代。

私は迷走していたのでした。

A先輩は言う。
「名無きは、もっと左足を開き、オープンに構えてスイングした方が良いよ。」

A先輩は、チームでも1~2位の打率を誇るバッティングの上手な先輩であったため、私はA先輩の意見に従い、A先輩のように、左足を開き、オープンに構えてスイングするようになったのでした。
しかし、そうしたスイングフォームに変更したことで、以前よりさらに、ヒットを打てなくなったのでした。

そのような私を見て、同級生のC君は言う。
「名無きは、左足を開くことなく・・そして、グリップは指2本分、短く持った方が良いよ。」

C君は、同級生の中ではバッティングが上手な人であったため、私はC君の意見に従い、C君のように、左足を開くことなく、バットを少し短くもってスイングするようになったのでした。
しかし、そうすることで、さらにスイングフォームが崩れたのか?もっとヒットを打てなくなったのでした。


「はぁ。どんどん悪くなるばかり。いったい、どうすれば良いんだろう?」
悩み、迷走していた私は、安定して、ヒットを打ち続けるA先輩やC君を見て、「自分は駄目だな。」と思い、自信をなくしていったのでした。

そして、野球での結果も、心の状態も、安定していない私は、ブレない芯をもち安定してヒットを打ち続けるプロ野球選手を見ては、憧れの気持ちを抱いていたのでした。



②株式投資での失敗~自分の人生を生きるコツ~
■株式投資においても、私は迷走しているのでした。

株式投資の本を執筆されているA氏は言う。
「これから株式市場はもっと急騰するから、今のうちに株を買っておいた方が良い!」

A氏は、株式投資の本も執筆されているすごい人であるため、私はA氏の意見に従い、A氏の推奨する銘柄(株)を「急騰する前に買わなきゃ!」と慌てて買ったのでした。
しかしその後、株式市場は下落していき、慌ててかった株の価格も下がっていき・・含み損を抱えることになったのでした。

そのような頃、株式投資アナリスト(評論家)であるC氏は、「株価は今後、まだまだ下落していく。向こう何年も、低迷が続くでしょう。」とニュース記事で言っていたのでした。

C氏は、有名な株式投資アナリスト(評論家)であったため、私はC氏の意見を元に、「まだまだ株価が下がるなら、損失覚悟で、早く売ってしまわなきゃ!」と慌てて株を売ったのでした。
しかし、私が損失覚悟で株を売った後・・株価は上がり始め、、、売った時の値段の2倍にまでなったのでした。


「はぁ。いつも、市場の上げ下げに翻弄されてばかり。いったい、どうすれば良いんだろう?」
悩み、迷走していた私は、短期間で数億円を稼いだ個人投資家の方が書かれた本を見て、「自分は駄目だな。」と思い、自信をなくしていったのでした。

そして、投資での結果も、心の状態も、安定していない私は、ブレない芯をもち40年以上も好成績を出し続けている、著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏を見ては、憧れの気持ちを抱いていたのでした。

ウォーレン・バフェット氏は、アメリカ合衆国の著名な投資家であり、長期間に渡って高い運用成績を残しているのでした。
そして、金融街ではなく地元オマハにて質素な生活を送り、アメリカ史上最大の金額となる多額の寄付をされているのでした。

彼は、私と違って、市場の上げ下げに翻弄されていないようなのでした。
株式市場が上がろうと、下がろうと、心の状態も、投資方針もブレないバフェット氏を見ては、憧れの気持ちを抱いていたのでした。



③人生での失敗~自分の人生を生きるコツ~
■人生においても、私は迷走しているのでした。

世の中は言う。
「人生は楽しんだもの勝ちだよ。若いうちに○×△・・」
「人生は苦労して成長すべきだ。若いうちに○×△・・」
「社会人というのは○×△・・」
「20代のうちに○○をやっておくべです。」
「30代の頃は、△△に取り組むべきです。」
「40代までに、××をしておくべきです。」
「50代になったら、■■を意識しなければなりません。」

周りの人達は、言う。
「若い今、楽しまないでどうする?」
「若いうちの苦労は、買ってでもすべきだ。」
「人生とは、~~でね、だから・・すべきなんだよ。」
「そんな男/女、別れた方が良いよ。」
「女は○歳までに結婚するべきで○×△・・」
「男ならば、こうあるべきで○×△・・」

友人や親、恋人は言う。
「貴方は、○○の仕事を続けるべきだ。」
「君は、△△を、もっと大切にすべきだよ。」
「貴方は、Cさんと結婚するのが良いんじゃない?」


皆が言いたい放題、望みたい放題、好き勝手に言ってきて望んでくるように思えました。
すべての人の期待に応えることは不可能なのに・・です。

親は「右に行って欲しい。」と言います
恋人は「左に行って欲しい。」と言ってきます。
友人達は「斜め左に行くべきだ!」と望んできます。
会社の上司は「いいや、そこに留まるべきだ。」と望んできます。
社会や世の中全体は「貴方は斜め右に行くべきです。」と望んできます。

一体、どうすれば良いのでしょうか?
右に行けば、親は納得するでしょう。しかし、恋人等、他の人が批判してきます。
左に行けば、恋人は納得するでしょう。しかし、親等、他の人が批判してきます。
なにをしても、どんな選択をしても、必ずや誰から批判されます。
人は、自分のして欲しいことをしてくれない他者に対して、「あの人は自己中だ!」と批判するもの・・のようだからです。


いろいろな人達が、私に対して、様々なアドバイスをしてくるのでした。
私は、それらの意見に従い右に左にとフラフラしながら、そしてその後に、後悔することも少なくないのでした。


「はぁ。いつも、周りの人達の意見に振り回されてばかり。いったい、どうすれば良いんだろう?」
悩み、迷走していた私は、幸せそうな人生を歩んでいる人達を見て、「自分は駄目だな。」と思い、自信をなくしていったのでした。

そして、人生での結果も、心の状態も、安定していない私は、ブレない芯をもち一生をヨガの伝導と人類への奉仕に捧げられたパラマハンサヨガナンダ先生を見て、憧れの気持ちを抱いていたのでした。

パラマハンサヨガナンダ先生の人生は一貫して、愛と奉仕に満ちており、その著書あるヨギの自叙伝は、エルヴィス・プレスリー、ジョージ・ハリソン、アップルコンピュータ創業者スティーヴン・ジョブズたちの座右の書となり、世界中の霊性探求者たちに影響を与え続けているのでした。

彼は、私と違って、他人の意見に翻弄されていないようなのでした。
他人がどう言おうと、世の中がどうであろうと、心の状態も、‘生き方’もブレないヨガナンダ先生を見ては、憧れの気持ちを抱いていたのでした。



④「他人の意見」と「自分の意見」~自分の人生を生きるコツ~
■‘意見’には、「他人の意見」と「自分の意見」の2種類があるのかもしれません。

そして、「自分の意見」よりも、「他人の意見」を重視する場合。
人生が、他人の意見や世の中に、振り回されてしまうこともあるのかもしれません。
※世の中、世論、常識などは、自分以外の、他人達が作り出す{他人達の意見の総論}。


★「他人の意見」と「自分の意見」の違い★


~野球における「他人の意見」と「自分の意見」の違い~
①他人の意見~自分の人生を生きるコツ~
→野球における「他人の意見」は、「名無きは、もっと左足を開き、オープンに構えてスイングした方が良いよ。」や、「名無きは、左足を開くことなく・・そして、グリップは指2本分、短く持った方が良いよ。」などのことを言うのかもしれません。

また、プロ野球においては、‘人気’も他人の意見・・と言えそうです。
「私、あの選手が好きー!」
「俺、あっちの選手を応援してる!」
などの‘人気’は、プロ野球選手にとっては、他人の意見でもあるのかもしれません。


②自分の意見~自分の人生を生きるコツ~
→野球における「自分の意見」は、自分が【{コレが、私にとっての理想のバッティングフォームだ!}と信じていること】などのことを言うのかもしれません。

MLBのシーズン最多安打記録や10年連続200安打などの多数の記録を保持しているイチロー選手は、他人からのバッティングフォームに関するアドバイスなどを聞くことはあっても、鵜呑みにすることはないそうです。
また、世に出回っているバッティングフォームに関する理論をも、鵜呑み的に信じることは、なさそうです。

イチロー選手は、自分の中に、ブレない絶対的な基準をもっており、そのブレない絶対的な自分基準を元に、バッティングフォームの調整を行っているのかもしれません。
そのため、イチロー選手のバッティングフォームも、野球における結果も、ブレないのかもしれません。

及び、イチロー選手は、不調が続き‘人気’が若干落ちた時でも、自分のプレースタンスを変えないのかもしれません。
プロ野球において、‘人気’は、他人の意見であり、その他人の意見である‘人気度’によって、【自分のあり方】を振り回されないようにしているからでしょうか。

一方私は、他人の意見次第で、【自分のあり方】を、コロコロと変えてしまうところがあるのでした。
臨時教師時代は、生徒達からの‘人気度’次第で、自分のあり方が、コロコロと変わっていたのでした。
その結果、後から後悔することも少なくないのでした・・。


~投資における「他人の意見」と「自分の意見」の違い~
①他人の意見~自分の人生を生きるコツ~
→株価というものは、皆が「今後、株は上がりそうだ!」と思えば、上がることになるようです。皆が、株を競って購入するからです。
そして、皆が「今後、株は下がりそうだ!」と思えば、株価は下がることになるようです。皆が、株を競って売り始めるからです。

つまり、株価の上下というのは、他人達(自分以外の投資家達)の意見の総論にすぎないのかもしれません。
自分以外の他人達が、「今後、株は上がりそうだ!」と思えば、株価は上がり、自分以外の他人達が、「今後、株は下がりそうだ!」と思えば、株価は下がる・・。

私は、他人達(自分以外の投資家達)の意見の総論にすぎない株価の上下に、いつも振り回され翻弄されているのでした。
言い換えると。
私は株式市場/株式投資にて、他人達の意見に振り回され翻弄されているのでした。


②自分の意見~自分の人生を生きるコツ~
→株式投資における「自分の意見」は、自分が【{この企業は、今後、安定して収益をだし続ける!のに、現在の株価は企業の価値以下の価格だ!}と信じていること】などのことを言うのかもしれません。

著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏は、他人達(自分以外の投資家達)の意見の総論にすぎない株価の上下を気にするのではなく、自分の中にある、絶対的な投資基準【安定して収益をだし続ける企業の株を、企業の価値以下の安い値段で購入し保有する】を元に、40年以上、投資をし続けているのかもしれません。

彼は、株式市場がどうであろうと、上昇していようと、下落していようと・・つまり、自分以外の投資家達が、今後の株式市場に対して、どう考えどう行動していようが、そのことに振り回されることなく、安定して収益をだし続ける企業の株が、企業の価値以下の安い値段で売られていれば買い、そうでなければ買わない・・

自分の中にある、絶対的な投資基準に従って投資をし続けているからこそ、周りから見ると、ウォーレン・バフェット氏は、株式市場が上がろうと、下がろうと、心の状態も、投資方針もブレないように、見えるのかもしれません。


~人生における「他人の意見」と「自分の意見」の違い~
①他人の意見~自分の人生を生きるコツ~
→世の中の常識や世間体は、「他人の意見」でも、あるのかもしれません。
世の中の常識や世間体は、自分以外の、他人達の総論によって形成されていくようだからです。

また、親、恋人、友人、上司etc・・からのアドバイスも、「他人の意見」なのかもしれません。

この記事に書かれていることも、「他人の意見」と言えそうです。


②自分の意見~自分の人生を生きるコツ~
→人生における「自分の意見」は、自分が【私は、~~に沿って、生きるのだ!と信じていること/決意していること】などのことを言うのかもしれません。

歴史上の賢者であるヨガナンダ先生は、他人達の意見の総論にすぎない常識や世間体に囚われることなく、自分の中にある、絶対的な基準【愛と奉仕/貢献の人生を生きる】を元に、人生を生きていかれたのかもしれません。

彼は、世の中がどうであろうと、自分以外の他人達が、どう考えていようと・・自分以外の他人達が、自分のことを、どう評価しようと、そのことに振り回されることなく、自分の中にある、絶対的な基準に従い、人生を生きていった・・

自分の中にある、絶対的な基準に従って生きていたからこそ、周りから見ると、ヨガナンダ先生は、心の状態も、‘生き方’もブレないように、見えるのかもしれません。


あれほどの、偉大な賢者/聖者である先生ですら、大学時代。
大学の教授から「ムクンダは宗教に取り付かれているんだ」と思われ、級友からは‘気違い坊主’というあだ名をつけられていたそうです。あれほど偉大な方であるのに!!


~歴史上の偉大なる賢者/聖者ですら、他者からは、いろいろと評価される場合もある~


私は、他者からの評価ばかりを気にし、周りの顔色を伺いながら、常識に合わせ、まともな人間を演じつつ生きているのでした。

先生は人目を気にされ、常識に合わせ、まともな人間を演じる・・ということをされず、絶対的な自分基準に従って生きておられたのかもしれません。
常識に合わせる・・とは、常識を作り出している(自分以外の)他人達の意見に流される、、、ということでも、あるからでしょうか。



人生/生き方「迷わない指針」(繁栄原則と破滅原則)のとおり。
絶対的な基準(時が経っても変わらない普遍の原理/原則)を、自分の中でもち、その基準(原理/原則)と照らし合せて、判断をする。

他人達は、自分に対して、いろいろと意見を言ってきたり、評価してくるが・・自分は、時が経っても変わらない普遍の原理/原則、繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に忠実に生きる!

そして、繁栄的な原則に忠実に生きた結果、周りが自分のことをどう評価しようとも、その‘周りからの評価’を過度・過剰には気にする必要はなく・・繁栄的な原則に忠実に生きた、自分の人生の結果と、他人の人生の結果を、比べる必要もない・・



⑤相対性の罠から抜け出す~自分の人生を生きるコツ~
人生を楽しむコツ(ゴルフ場にて/内なるスコア)や、自分の能力の限界を認めるメリット(私は私。私のペースで。)にもあるとおり。

私は、競争社会に、心まで巻き込まれてしまっているせいでしょうか。
ついつい、自分の人生の結果と、他人の人生の結果を比べてしまい、自分が勝っている時には他人を見下し、負けている時は落ち込み他人の足を引っ張ろうとしてしまうところがあるのでした。
他人の幸せを願い、他人と協力し合うのではなく、他人と自分を比較し、他人と競い合ってしまう・・
関連他人を見下す心理と世界観(世界観を愛深いものに変えていく)
他人の不幸より幸せを願うには?(愛を広げる/他人は仲間)


なかなか、相対性の罠から抜け出せずにいるのでした・・。


<相対性の罠から抜け出し、自由な世界へ!(その‘自由の世界’は、心の中にある)>
陰陽に分かれている、痛いほどリアルな現実世界は、比較することで物事を認識することが可能な世界であるようで・・そのため、ついつい私達は、他人と自分を比べてしまう傾向にあるのかもしれません。

野球ならば、自分の打率と他人の打率を比べてしまう。
ゴルフならば、自分のスコアと他人のスコアを比較してしまう。
投資ならば、自分の収支(勝ち額)と、他の投資家の収支(勝ち額)を比べてしまう。
恋愛ならば、自分の彼氏or彼女と、友人の彼氏or彼女を、比べてしまう。
仕事ならば、自分の年収と、他人の年収や平均年収を比べてしまう。
人生ならば、自分の人生の結果と、他人の人生の結果や平均的な人の人生の結果とを比べてしまう。

そして、自分が勝っている時には他人を見下し、負けている時は落ち込み他人の足を引っ張ろうとしてしまう・・他人の幸せを願い、他人と協力し合うのではなく。



しかし、重要なことは、「他人の結果と比べて、自分はどうか?」ではないのかもしれない。

重要なことは、自分なりにどうか?であり、自分が自分の結果に満足しているか?だけなのかもしれない。
自分なりに満足することになった結果が、どこかの他人以下の結果であっても、他人以上の結果であっても、まったく関係がないのかもしれない。

ゴルフで、普通のゴルファーの平均以上のスコアが出せようが、出せまいが、それは重要なことではなく・・重要なことは、{自分がゴルフを楽しめているかどうか?}なのかもしれない。

相対性の罠にハマっていれば、重要なことが{スコアで、他のゴルファーに相対的に勝つこと!}となるのかもしれないが・・。


人生においても、知り合いのAさんや、普通の人の平均以上の結果が出せようが、出せまいが、それは重要なことではなく・・重要なことは、{自分が人生を楽しめているかどうか?}なのかもしれない。

相対性の罠にハマっていれば、重要なことが{人生の結果で、他の人達に相対的に勝つこと!}となるのかもしれないが・・。



<相対性の罠から抜け出し、自由な世界へ!(その‘自由の世界’は、心の中にある)>
調子にのって偉そうなことを書かせて頂いているのですが、私は、自分の結果を、ついつい他人と比べてしまい、「あの人は、あんなに良い結果を出しているのに、それに比べて私は・・」と焦ったり落ち込んだりして、、、いつの間にか、自分の中にもっておくべき絶対的な基準を忘れてしまい、相対性の罠にハマり込み、他人との比較ばかりをし始めてしまうことが、本当に多いのでした。


そして、相対性の罠から抜け出すためには、他人の意見ではなく、絶対的な基準(時代が経っても変わらない原理/原則)を、自分の中でもち、その基準(原理/原則)と照らし合せて、判断をすることも大切となるのかもしれません。

自分の中に絶対的な基準をもっていなければ、どうしても他人との相対的な関係によって、自分自身のことや、自分の人生の結果を判断をすることになり・・また、自分の中に絶対的の基準をもっていなければ、絶対的な基準がないからこそ、他人の意見に振り回されてしまうことになるのかもしれません。

高校野球時代。
私は、バッティングフォームに関して、自分の中に絶対的な基準をもっていなかったために、他人の意見に振り回されてしまうことになったのでした。

投資においても。
自分の中に絶対的な投資基準をもっていないために、他人の意見(市場の上下)に振り回されてしまうことになっているのでした。

人生においても。
自分の中に絶対的な基準(繁栄原則と破滅原則)をもっていなかったため、他人の意見に振り回されてしまうことになっていたのでした。


自分の中に絶対的な基準をもっていないうちは。
「他人との比較はやめよう!」と思っていても、他人と比較しなければ判断不可能となるために、ついつい他人と比較することになり・・また、他人の意見に振り回され、相対性の罠にはまってしまい、「あの人は、あんなに良い結果を出しているのに、それに比べて私は・・」と焦ったり落ち込んだりすることになる場合もあるのかもしれません。


★相対性の罠から抜け出すコツ★
①私達は「今の自分はどうなの?」が、‘何か’と比較しなければ認識ができない。

②そのため私達は、「今の自分はどうなの?」を知りたくて、‘何か’と比較しようとする。

③この時。比較対象として、自分の中に絶対的な基準をもっていなければ、他人との比較によって、「今の自分はどうなの?」を知ろうとすることになり、他者との比較を始めてしまうことになる。

④一方、この時。

比較対象として、自分の中に絶対的な基準をもっていれば、その自分の中にある基準と照らし合せることで「今の自分はどうなのか?」を知ることが出来るため、他人と自分を比較する必要がなくなる。
※例えば、今の自分がどうなのか?は、自分の中にある基準‘繁栄原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}’に照らし合せてみることにより、知ることが出来る。他人と比較しなくても。

④よって、他人との比較を辞めるには、自分の中に絶対的な基準をもつ必要があるのかもしれない。


<相対性の罠から抜け出し、自由な世界へ!(その‘自由の世界’は、心の中にある)>
絶対的な基準(時代が経っても変わらない原理/原則)を、自分の中でもち、その基準(原理/原則)と照らし合せて、判断をするようになれば、他人の意見や、世の中の騒音、雑音が気にならなくなるし、振り回されなくなるのかもしれません。
いつも、自分の中にある、変わらない絶対的な基準だけを、意識しておけば良いからです。

すると、他者との相対的な関係性から、世の中から、自由になっていくのかもしれません。
物理的には他者や世の中と関わりながら、でも、心の中は、他者との相対的な関係性から、世の中から、自由となっていくのかもしれません。



⑥絶対的な基準~自分の人生を生きるコツ~
■「まさに愛の具現化!ですらあるように思える、ヨガナンダ先生ですら、周りの人達からいろいろと評価されるのだから・・
実際に気違いな変態でもある私が、周りの人達から「名無き仙人は気違い!
そして変態!」などと評価されるのは、仕方ないことでもあるのかもしれないよね。
それに重要なことは、{周りからどう評価されるか?}ではなく、{自分の中にある絶対的な基準に従って生きているかどうか?}なのかもしれない。
自分の中にある絶対的な基準に従って生きた結果、周りがどう評価しようと、その‘周りからの評価’は、過度・過剰には気にしなくても良いのかもしれない。
大事なことは、自分の中にある絶対的な基準に従って生きることなのかもしれない。」


自分の中にもつ、絶対的な基準に従って生きること。
{自分にとっての幸せ}を大切にすること。

そういったことを、他者からの賞賛や承認ばかりを求めてしまう私は、「ふんっ。自己満足の世界なんて興味ないよ!くだらない!」とも、ついつい思ってしまう時があるのでした。
自己に満足できない人ほど、他人からの承認や賞賛を求めてしまうからでしょうか。


・・誰が見ていようと、見ていまいと、周りが、どう評価しようと、自身の価値観、良心、絶対的な基準に基づいて生活し続けていれば、、、周りから煽られようとも、意見されようとも流されずにブレずに、絶対的な基準に基づいて生活し続けていれば・・誠実、自制、内的な方向性が増し、充実した平安な気持ちに満たされることになるのかもしれません。
他人の意見/評価や、他人との比較によってではなく、自分の中から、自分自身を定義できるようになるのかもしれません。


「はぁ~。憧れのイチロー選手やウォーレン・バフェット氏、ヨガナンダ先生のように、自分の中にある絶対的な基準に従って生きるブレない愛深い人間に、早くなれたらいいな~」
イチロー選手の技や、ウォーレン・バフェット氏の投資や、ヨガナンダ先生の生き方が、まるでアートのように美しく洗練されているように見えるのは。
自分の中にある絶対的な基準(原理/原則)から断固としてブレないからでも、あるように思え・・そういった‘あり方’に憧れを感じ、自分もそう、なれるといいな~、とも思ったのでした。



~まとめ 自分の人生を生きるコツ~
①‘意見’には、「他人の意見」と「自分の意見」の2種類があり、「自分の意見」よりも、「他人の意見」を重視する場合は、人生が、他人の意見や世の中に、振り回されてしまうこともあるのかもしれない。
※世の中、世論、常識などは、自分以外の、他人達が作り出す{他人達の意見の総論}

②歴史上の偉大なる賢者/聖者ですら、他者からは、いろいろと評価される場合もある。
そして賢者は、そのような他者からの評価を過度/過剰には気にすることがない。
なぜなら賢者は、自分が、自分の中にある絶対的な基準に、忠実に、ブレずに生きている!と、自信をもって言える生き方をし続けているから。
つまり賢者は、他者に対して誠実であることはもちろん、自分自身(の絶対的基準)に対しても‘誠実’に生きている。

③自分の中に絶対的な基準をもっていないうちは、「他人との比較はやめよう!」と思っていても、他人と比較しなければ判断不可能となるために、ついつい他人と比較してしまうことになる場合もあるのかもしれない。

④絶対的な基準(時代が経っても変わらない原理/原則)を、自分の中でもち、その基準(原理/原則)と照らし合せて、判断をするようになれば、相対性の罠から抜け出し、(心の中に存在する)自由な世界へと進めることになるのかもしれない。

⑤と同時に、「もしかしたら、自分も、間違っているのかもしれない。自分(の基準)だけが、正しいのではない!」という謙虚さを忘れずにいる→自分が正しい?謙虚な心(自分だけが、正しいのではないかもしれない)


~自分の人生を生きるコツ~
<writer 名無き仙人>


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バス男「ふむふむ。自分の人生を生きるコツか。」

バス子「自分自身のことも大切にしてあげることができるといいわね。」

仙人「自分の中に、ブレない絶対的な基準をもち、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」







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