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好感/好印象をもたれる男性/女性の会話術

■好印象/好感をもたれる男性/女性の話し方/会話術や特徴/条件とは?人に好かれる男性/女性の会話術のコツ秘訣


好感/好印象をもたれる男女の会話術


バス男「くっそ~、動画全編を載せているサイトがわからない!いったい、どうすれば良いんだ!?」

バス子「バカねぇ。昼間っから、なに考えているの?そんなことだからバス男さんは、好感/好印象の目で見られることが少ないのよ。」

バス男「僕は、好感/好印象の目で見られることより、この動画を見たいんだよぉお!」

バス子「なに怒ってんのよ。それより仙人の【好感/好印象をもたれる男女の会話術】の話でも聞きに行ったら?」

バス男「仙人様の【~「謙虚さ」と「友好的な話し方」~好感/好印象をもたれる男女の会話術】の話?」

バス子「うん。あのね、仙人が言うには・・」







~「謙虚さ」と「友好的な話し方」~

1.好感/好印象をもたれる男女の会話術

①ゴルフ場にて

■「今現在の動画は、目(視覚)と、耳(聴覚)という2つの感覚器官に対してしか、訴えていないよね?それが将来的には5感全てに訴えるものとなるはずだよ。」


澄みわたった空から、春の日差しが優しく降り注ぐ爽やかな日の午前中。
友人とゴルフコースをまわっていた私は、A君に対して熱く自分の持論を展開させていたのでした。


「例えばその・・素敵な匂い(嗅覚)だったり、触った感触(触覚)だったり、そういう他の感覚器官にも訴えるような作品・・それはもう映像作品というよりも、‘作品/機械’になっていくと思うんだ。動画というよりも、それは{5感全てを刺激する機械}と言えるかもしれないな。」

ゴルフそっちのけで熱く語り続ける私に対して、A君は素振りをしつつ「ほうほう。」と相槌をうちました。

「つまり完全没入体験だよね。私達は5感を用いて、この現実世界を知覚しているわけで。だから5感全てで動画を体験できるようになれば、限りなくリアルになっていくわけだよ。」

「なるほど、すごいな。名無きは詳しいなぁ。」A君から、そう褒められ、調子に乗った私は「将来的には間違いなく、そうなっていくよ。」と豪語し、その後に「まぁ、これは3年も前から、私が言い続けていることではあるのだけどね。」とつけたしました。

グリーンオンするナイスショットを打ち終わったA君は私の方を振り向き、「3年も前から言ってたんだ。すごいなぁ。」と驚きつつ言います。

私は、グリーンに届かない駄目ショットを打ち終わると、「日本では、私が1番初めに、言い始めたかもしれないな。」と自慢げに言いました。
※グリーンとは、カップ(ボールを入れる穴)が設けられているフェアウェイよりもきめ細かに整えられた芝で構成されている区域のこと。


・・・2人してグリーン近くへと歩いていくと、私のボールは、グリーンのだいぶ手前に転がっているのでした。

「うーん。残りの距離は、何ヤードくらいかなぁ?30ヤードくらい?」A君の方を振り向きながら、そう尋ねると「あそこに50ヤードの杭があるから、残りは40ヤードくらいじゃないかな?」という返答が返ってきました。

「あ、なるほど。・・しかし40ヤードもあるのか。なんだか近くに見えるなぁ。」そう言う私に対して、A君は「周りの風景次第で、距離が近く感じられたり、遠く感じられたりもするようだよ。」と言いました。

「へー。そうなんだ。知らなかった。言われてみれば確かにそうだな。」周りの風景を見渡しながら、尊敬の眼差しをA君に向けると、A君はなにやら一瞬、はっとした表情をし空を仰ぎ、そして私の方を向きなおして「と、ゴルフの本に書いてあったんだぁ。」と笑顔で付け加えたのでした。


その瞬間。
半直感的に{A君は私の尊敬の眼差しに謙遜して「と、本に書いてあった」と言ったのだ}ということを感じ、その【A君の謙虚さ】に衝撃をうけたのでした。

そして同時に、また自分が謙虚さを忘れ、傲慢な態度にて自己中な自慢話をし続けていたことに気づかされたのでした。


「あぁ、私はまた、やってしまっていたのか・・」
{謙虚であること}を意識しようと努めているにも関わらず、懲りずにまた、傲慢な態度となっているせいで【好感/好印象の話し方】から、かけ離れた話し方をしている自分を情けなく思いつつ、そこからやっと自省し始めることになるのでした・・。



②人に好かれる会話術とは~好感/好印象の男性/女性の会話術~
■「いかに、友好的に話すか?」
私達は他者とのコミュニケーションにおいて「相手を正論によってねじ伏せ従わせる」を望んでいるわけではなく。
相手との楽しい時間や、相手とのwin-winの関係を望んでいることが多そうです。
そして、そのためには「いかに、友好的に話すか?」が重要になるよう思われたのでした。

また、人間は感情の生き物であるためか、いかに正論であっても、相手の感情を害する{話し方}をしてしまえば、相手から嫌われてしまうだけ・・となることもあるようでした。

そのこともあり、好感をもたれる話し方/会話術に限らず「いかに、友好的に話すか?」は、他者とのコミュニケーションにおいては大切となりそうに思われたのでした。


<いかに、友好的に話すか?>
好感をもたれる話し方/会話術では、話す内容や、会話テクニックよりも、根底にある「世界観」や「原理原則」が大切だそうです。

詳細はコミュニケーションの基本は人間性/人格にあるとおり。
先生は、人生を変える本(7つの習慣―成功には原則があった! )にて、こう仰っているのでした。

「他者は、人間性や人格によって積み立てていく【信頼残高】によって動く。【信頼残高】なき小手先のテクニックで他者を動かすことは出来ない」
※銀行残高は、口座に残っているお金の量を示し、信頼残高は、その人間関係間に残っている信頼の量を示す。


私は書籍/7つの習慣に出会うまでは、人との会話においては{話す内容/好感をもたれる会話テクニック}などが大事だと思っていたのでした。

しかし、どうも、そういったテクニックなどより、人間性や人格の成熟の方が、大切であるようなのでした。

根底にある人間性や人格が未成熟のまま{テクニック}ばかりを追い求めれば、それは「他人を自己都合で巧みに操ろうとするテクニック」となってしまい、

他人を利己的理由から操ろうとすることは不誠実であるため、長期的には信頼を失っていき、嫌われていくことになるようのです。
関連人に好かれる人と嫌われる人の特徴(他人を巧みにコントロールするのは不誠実)


また、人間性や人格が未成熟のまま{テクニック}ばかりを追い求めると、{他人を利己的な目的のために利用する}をし始めてしまうこともあるようなのでした。
私には実際、他人を利用する人の心理と結末にあるとおり、利己的理由にて他人を巧みに利用しようとしてしまうところがあり、そして、そんなことをするから長期的には相手から不信感をもたれることになり、嫌われてしまっているところがあるようにも思われたのでした。


<他者は、人間性や人格によって積み立てていく【信頼残高】によって動く。【信頼残高】なき小手先のテクニックで他者を動かすことは出来ない>
「友好的態度にて相手と会話を行う」をするうえで、人間性や人格と関係が深い「世界観」や「原理原則」には、以下のようなことも含まれるようでした。


①世界観 ~好感/好印象の男性/女性の会話術~
→私には、ついつい相手のことを{ライバル/競争相手}として見てしまうところがあるのでした。
競争社会に煽られ、競争原理に呑み込まれてしまっているからでしょうか。

競争社会に煽られ、競争原理に呑まれてしまっている状態だと、世界観が{他人は{ライバル/競争相手}}になりがちなのかもしれません。

そして己の世界観が{他人は{ライバル/競争相手}}である場合、「相手に勝って優越感に浸りたい!」「相手に負けて、見下されなくない」と思ってしまうことになり、そのため「友好的に話そう!」と思っていても、自分では自覚なきうちに、ついつい自慢っぽい話し方になってしてしまうこともあるようでした。

例えばゴルフならば「(本当は96のスコアは調子が良い時のスコアで、相手のベストスコアより良いことをわかったうえで)私は前回も、調子が悪くてスコアが96だったんだぁ。」というふうに言ってしまったり、

例えば恋愛ならば「(本当は恋人のワガママにも困っておらず、相手は恋人を欲しているのに、恋人がいないことを知ったうえで)恋人が、またワガママを言ってね、困っているんだ。」というふうに言ってしまったり。

これらの発言はともに、自分の方が相手より優れていることを、さりげなく発言の中に匂わせて、優越感に浸りたい心理があるのかもしれません。
言い換えると、自分の方が、ライバル/競争相手である相手より、勝り優れていることを実感し、優越感に浸りたい心理があるのかもしれません。

こういった、相手からすると「むっ!」としてしまう、相手から嫌われることにも繋がる発言を、ついついしてしまうのは、世界観が{他人は{ライバル/競争相手}}だから、なのかもしれません。

その場合。
「友好的に話そう!」と思っていても、ついつい、自分でも自覚なきうちに、ライバル/競争相手である他人より勝り優れていたいから、{自慢に繋がる話}をしてしまうことになりやすいのかもしれません。


だからこそ。
「友好的態度にて相手と会話を行う」を実行していくためには、根底にある世界観自体を変えていく必要もあるのかもしれません。

具体的には、己の世界観を{他人は{ライバル/競争相手}}から、{他人は{大切な仲間}}へと、変えていく必要があるのかもしれません。

他人の不幸より幸せを願うには?(愛を広げる/他人は仲間)に詳細はあるとおり。
私は、自分の身近な、仲良しの友人だけを{仲間}と認識していて、それ以外の人を{赤の他人}や{ライバル/競争相手}として、見ているようなのでした。

そのため、視界に入ってくる全ての他人を{大切な仲間}として認識するよう努めることが「友好的態度にて相手と会話を行う」の実行に繋がるようにも思われたのでした。


★好感/好印象をもたれる男性/女性の会話術★
~他人をライバルと認識していると勝とうとしてしまい傲慢な態度となりがち。他人を{大切な仲間}と認識すれば愛深い言動をとりやすくなる~


②原理原則 ~好感/好印象の男性/女性の会話術~
→「今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ」

破滅原則に根ざす私は、ついつい「自分さえ良ければ良いんだ!」と、過度/過剰に自己中心的になりがちで。

そのため「友好的に話そう!」と思っていても、言動の節々に{自慢し優越感に浸る/相手を見下し優越感に浸る}や、{相手を自分の意見に従わせようとする}など利己心が現われてしまい、

また、「自分さえ良ければ良いんだ!」と思うため、他の人のことを考えずに「自分だけが正しいんだ!正しい自分とは違う意見をもつ人は間違っている!」と決めつけ、相手が自分とは違う意見や考え方をしている場合は、相手のことを受け入れ理解するよう努めることなく、「この人は間違っている劣った人だ。」と見下してしまうところがあるようなのでした。
関連自分が正しい?謙虚な心(自分だけが、正しいのではないかもしれない)


そのため「友好的に話そう!」と思っていても、ついつい自覚なきうちに「自慢発言/相手を見下す発言」をしてしまったり、自分の意見を相手に押し付けたり、自分とは違う意見や考え方、価値観をもつ人と対面すると{どちらが正しいか?}の勝負を始めてしまうことになり、そのせいで相手と精神的な小競りをすることになるケースも少なくないのでした。


だからこそ、

繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}を大切にしつつ。

「自分だけが正しいのでは、ないのかもしれない。相手も正しいのかもしれない」
「もしかしたら、自分も間違っているのかもしれない。」
と謙虚になり、相手のことを受け入れ理解するよう努め、また、他者の幸せを心から願う心をもち{自分が優越感に浸りたいがために「自慢発言/相手を見下す発言」をしない!(己の自尊心を満足させるために相手を利用しない!)}をすることが「友好的態度にて相手と会話を行う」の実行に繋がるようにも思われたのでした。
関連自慢話をする人の心理(自慢話をして、人から好かれる人と嫌われる人の違い)



<いかに、友好的に話すか?>
自己催眠ダイエットと潜在意識(現実化の仕組みとコツ)にあるとおり、私達は普段、ほとんど無意識(潜在意識)のままに行動しているそうです。

そのため、己の人間性/人格(潜在意識)の根底にある「世界観」や「原理原則」に問題があれば、表面的な意識にて「友好的に話そう!」と思いテクニックを多用しても、発言や言動の多くが「利己的な発言/利己的な言動」となってしまい、そのため、相手から「名無きさんってさぁ、良い人のフリをしているみたいだけど、どこか利己的で嫌な感じがするよね。あまり関わりたくないよね。」と嫌われてしまうこともあるのかもしれません。

一方で、己の人間性/人格(潜在意識)の根底にある「世界観」や「原理原則」が愛深いものとなれば。
「友好的に話すこと」を意識しようが、しまいが、テクニックを用いようが用いまいが、自分の発言の多くが「友好的な愛深い発言」となり、相手から「Aさんってさぁ、ホンっと底抜けに良い人だよね。全面的に信頼できる。Aさんとは今後も素敵な関係を続けていきたいなぁ。」と好かれることにもなるのかもしれません。


★好感/好印象の男性/女性の会話術★
~「どんな発言をするか?」を表面的な意識にてコントロールし続けることは難しい。そのため根底の人間性/人格(潜在意識)から変えていく必要もある場合が、あるのかもしれない~



③好感/好印象をもたれる態度と話し方~好感/好印象の男性/女性の会話術~

■「傲慢な態度でいるよりも、謙虚さがある方が、人から好かれる」

{謙虚であること}の利点には、「人から好かれる」も含まれるそうです。
謙虚さと「いかに、友好的に話すか?」は関係が深いのかもしれません。


そして会話の中で{謙虚さ}が表れる部分には「個人的には、そう思う」や、「先生は仰った/本に書いてあった」も、含まれるのかもしれません。


<個人的には、そう思う>
私には、「個人的には、そう思うのだよ」などと言うのではなく、「絶対~なのだ!」と断定してしまう癖があるのでした。
そのため記事でも、「絶対~です!」と断定する書き方をし続けてきているのでした。
そのせいで、全記事訂正をすることになった時には、訂正箇所が多くて多くて・・大変な思いをすることにもなったのでした。


「絶対~~だ!」と断定すれば・・・例えば「将来的には、間違いなく、そうなっていくよ!」と断定すれば。
そうでない意見や価値観、考え方をもっている人は、内心、自分の{意見/考え方/価値観}が否定された気がして、嫌な気分となる場合もあるかもしれません。

ときには「いいや、将来的に、そうなっていくとは限らないと思うよ!」と、自分の意見の正しさや、自分の信じる考えを守るために、反発してくる場合もあるかもしれません。そうなれば「友好的に話すこと」を心がけているのに口論ともなってしまいそうです。

一方、断定するのではなく「個人的には~~と思うのです。」と言えば、そこには{個人的には、そう思うけど、これはあくまで私個人の意見にすぎず、他にもいろいろな人の意見があるよね。それら皆の意見が尊重に値するよね。}というニャアンスが含まれることになるため、相手も否定されたふうには感じず「名無きさんは、そう思うのですね。(私は、こう思うけど)」と思うだけで、相手の感情を害することなくコミュニケーションを行うことが出来るのかもしれません。


私は、自分に自信がないから「個人的には~~と思うのです。」と言うことができず、背伸びして「絶対~~だよ!」と断定してしまったり、

「もしかしたら自分も間違っているのかもしれない」という謙虚さがないために「絶対~~だよ!」と断定してしまったり、

自分以外の他人の{意見/価値観/考え方}を受け入れる度量がないため、「絶対~~だよ!」と断定してしまったり、しているよう思われました。


<自分の正しさを相手に納得させる必要はあるか?>
もし、{正しい}も1つだけではなく複数ある場合があり、相対性の世界において{正しい/まとも}は多数決によって決まるところもあるならば。
関連常識と非常識/正しいまともな人とは?意味(相対性と自分の意見と他人の意見)


そして、承認欲求を諦めるのであるならば。→自己顕示欲と承認欲求を抑えるには(承認欲求からの自由)


「私の意見が正しいだろ!?」「私はまともだろ?」と相手を説得する必要はないのかもしれません。


「私、綺麗でしょ?」と説得しようとする花はいないようです。

自己主張せずとも、自慢せずとも。
謙虚に、ただありのままに咲いているだけでも、綺麗な花は、虫や人の目を惹き付けるようです。
そんな花も、実は長い間、地下でコツコツと根を張ってきているようです。


私は、自分の正しさを証明したいから。
みんなから、注目され、尊敬され、賞賛されたいから。

謙虚さを忘れ、ついつい背伸びし「絶対~~だ!」などと偉そうな態度でアピールしてしまうところがあるのでした。
地下に根を張る努力や、こうべを垂れることを忘れ・・。



<先生は仰った/本に書いてあった>
賢者とは?意味/賢者の本(あるヨギの自叙伝)の著者であるパラマハンサ・ヨガナンダ氏は、「先生はそう、仰った。」と本の中で書かれていました。
そのため、あの本を最初読んだ時には、すごいのはヨガナンダ氏の先生(師匠)であって、弟子であるヨガナンダ氏はすごくない人だと思っていました。

しかし、どうもそうではなくて。
ヨガナンダ氏も類稀な賢者/聖者であるのに、謙虚さがあるため、自分の手柄にすることなく「先生はそう、仰った。」と本に書かれているようにも思われたのでした。


また、書籍/金持ち父さん貧乏父さんの著者であるロバート・キヨサキ氏は、「金持ち父さんは、そう言った。」と本の中で書かれているのでした。
そのため、あの本を最初読んだ時には、すごいのは金持ち父さん(師匠)であって、弟子であるキヨサキ氏はすごくない人だと思っていました。

しかし、どうもそうでなはなくて。
キヨサキ氏も類稀な起業家/投資家であるのに、謙虚さがあるため、自分の手柄にすることなく「金持ち父さんは、そう言った。」と本に書かれているようにも思われたのでした。


<賢者であればあるほど謙虚になり、自分の手柄にすることなく謙遜する>
ゴルフの最中、A君は「周りの風景次第で、距離が近く感じられたり、遠く感じられたりもするようだよ。」と、私に教えてくれたのでした。

そして私が、尊敬の眼差しをA君に向けると、A君はなにやら一瞬、はっとした表情をし空を仰ぎ、そして私の方を向きなおして「と、本に書いてあった。」と笑顔で付け加えたのでした。

そのA君の姿が、{自分の手柄にすることなく謙虚に「先生(師匠)は仰った」と言う著者(賢者)の姿}と、私の中でダブったのでした。


・・謙虚さのない私は、「まぁ、これは3年も前から、私が言い続けていることではあるのだけどね。」「日本では、私が1番初めに、言い始めたかもしれないな。」などと、まるで自分の手柄のように、自慢し話していたのでした。

自分の知っていることの多くは、{他人の【意見/考え/発見】}であるのに・・。


私は、親から、学校の先生や教科書から、そして職場で先輩や上司から、または本から、いろいろと教わってきていて。
そのため、私の脳内にある{知識}のほとんどは、{他人の【意見/考え/発見】}であるのに、それをまるで私は、自分の手柄のように、自慢して話してしまうところがあるのでした。

そして、そう謙虚さなき傲慢な態度で人と接するから。
「友好的に話すこと」を意識していても、会話の節々に{謙虚さの欠如した傲慢な態度/自慢話}が現われてしまい、そのせいで、「名無きさんってさぁ、良い人のフリをしているみたいだけど、どこか利己的で嫌な感じよね。自慢げな態度が好きになれない。」と嫌われてしまうところがあるようにも思われたのでした。



④好感/好印象をもたれたい~好感/好印象の男性/女性の会話術~
■繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}を意識し始めた当初。

私は、自分の悪い点は、{正直さ/誠実さ/良心}の欠如なのだろうと思っていて、{謙虚さ}について、問題ないと思っていたのでした。

{自分には、正直さや、誠実さ、良心が欠如している}ということは、自分でも自覚がありました。そのため、それらの点は反省し改善していこうと思っていたのでした。
しかし、まさか自分が、謙虚さが欠如しているとは、傲慢な態度になっているとは、思いもよらなかったのでした。

その時の経験より。
{謙虚さ/傲慢さ}の恐いところは、「自覚が伴いにくいこと」であるよう、思うことになっているのでした。

{自分だけが正しい!}と思い込んでいて、人の話を聞かない場合や、自分の自慢話をする場合も。
ともに、そのような自覚がないから、そうしてしまっている場合もあるのかもしれません。


★好感/好印象の男性/女性の会話術★
~{謙虚さ/傲慢さ}の恐いところは、「自覚が伴いにくいこと」~


「もしかしたら、自分にも落ち度があるのかもしれない」という謙虚さがないと、自分自身を客観視し自省する機会をもつことなく生きていくことになるため、謙虚さは自覚が伴いにくいのかもしれません。

言い換えると、謙虚さがない場合は「もしかしたら自分には、謙虚さが足りないのかもしれない」と、1度立ち止まり、謙虚に自省してみる機会をもたないために、{自分の謙虚さが欠如した態度/状態}にも気がつく機会なく、自覚なきままに{自分だけが正しい!}と思い込み人の話を聞かなかったり、自分の自慢話をしてしまうことにもなる場合が、あるのかもしれません。


・・この記事は、「友好的に話すこと」の記事であると同時に、謙虚さの記事でもあるため、自分なりには謙虚さを意識して書いているのです。
しかし、それでも客観的に見れば「なんて、利己的で自慢げな文章なのだ!なんて謙虚さの欠如した文章なのだ」となりそうです。

(表面的な)意識ではコントロール出来ない心の奥底に根付く‘なにか’が、文章にしろ発言にしろ、アウトプットされるものに影響を与えているからでしょうか。


「はぁ~。謙虚になるって、難しいなぁ。」
心の奥底に根付く潜在的な{利己心/傲慢さ}を取り除き、いつの日にか、謙虚になれる日がくるよう、楽しみつつもコツコツと精進していければ・・とも思っています。

いつも、謙虚さの足りない文章でごめんなさい(TдT)



~まとめ 好感/好印象の男性/女性の会話術~
①「人に好かれる会話術」ということで、テクニック的に、{謙虚さ}や{謙遜}を用いると。
そこに成熟した人格や人間性がない場合は{相手(の心理)を巧みに操り誘導するテクニック}となってしまい、逆効果となり、人から嫌われてしまう理由や原因ともなりかねないのかもしれない。


②「人に好かれる会話術」は、テクニックというよりも、人格や人間性から自然と滲み出る{友好的で愛深い会話/発言}なのかもしれない。
人間性や人格に{愛}や、{謙虚さ}、{相手の幸せを心から願う心}などの特性があれば、「人に好かれる会話術」を意識しなくても、自然と{友好的で愛深い会話/発言}となり、そのため自然と、人に好かれることになるのかもしれない。

つまり、磨くべきは会話テクニックというよりも、己の人間性や人格の部分・・愛や謙虚さ、相手の幸せを願う心や、正直さや誠実さ・・なのかもしれない。


③会話や文章には、己の人間性や人格が、ついつい滲み出てしまうものなのかもしれない。
つまり、人間関係やコミュニケーションというのは、誤魔化しがきかない分野なのかもしれない。

特に、長期的な関係においては、「話し方/会話術」よりも、その根底にある人間性や人格の方が大事となるため、長期的な人間関係になればなるほど、より「人に好かれる会話術」などより、人間性や人格の方が大事となるのかもしれない。

また、たとえ初対面であっても、「話し方/会話術」より、人間性や人格から滲み出る雰囲気の方が、重要となる場合もあるのかもしれない。詳細は初対面の印象は好会話/話題より雰囲気(他人を外見で裁かない/見下さない/人によって態度を変えない)にて。


~好感/好印象の男性/女性の会話術|人に好かれる会話術とは~
<writer 名無き仙人>


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バス男「ほぉ~、将来的には、そうなるのか。では、長生きするのも悪くないな。」

バス子「この話は{友好的な話し方/会話術}がメインなんですけど?」

仙人「{友好的な話し方/会話術}においては、「相手の話を聞くこと」も大切となるのかもしれぬのぉ→人の話を聞かない人/男女の心理(「理解してから理解される」を実践してみる)」







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