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人生の目標/目的と各段階

■人生の目標設定と立て方/人生の目標/目的がない/人生の目標/目的とは?生きる意味/目的/目標がわからない


人生の目標/目的と各段階


バス男「ほ~。今週のTV番組は・・」

バス子「ちょっとバス男さん、昼間っから雑誌を読んでないで、もっと「人生の目標/目的」のために頑張りなさいよ!」

バス男「バス子ちゃん。まぁ、肩の力を抜きなさい。心を落ち着かせ、僕のようにまずは読書でもしなさい。そして、人生の本質を悟りなさい。」

バス子「なっ!バス男さんからは言われたくない!バス男さんこそ、仙人の【人生の目標/目的と各段階】の話を聞いてきなさいよ。」

バス男「仙人様の【人生の目標/目的と各段階~幸せな人生を生きるために~】の話?」

バス子「うん。あのね、仙人が言うには・・」







~原理原則と依存ー自立、そして悟り~

1.人生の目標/目的と各段階

①依存と自立と原理原則

■個人的な人生を振返ってみるに。

経験上、人生の各段階は、以下の表(マトリクス)・・

【依存ー自立】の縦軸と、【破滅原則ー繁栄原則】の横軸からなる、以上の表にも集約できるようにも感じる。

上記の表は、あくまで個人的に感じた「人生の各段階」にすぎず、また、どの段階が{良い/悪い}という話でもない。

ただ単純に、1個人な感想として、表の右下【依存&破滅原則】よりも、表の右上【自立&繁栄原則】に行く方が、人生が楽しくなる♪よう感じている。


まずは、縦軸【依存ー自立】から見ていく。

★縦軸|【依存ー自立】★
→縦軸は、依存と自立からなり、上にいくほど自立していくことになる。

人生において、自己責任の覚悟なき依存状態の時には・・己の幸せを、他者に依存しきっていた時には、

「私は悪くない。悪いのは相手{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}だ!私は被害者だ!」
「あの人が悪いせいで、私は不幸だ!あの人が変わってくれれば良いのに!(あの人が反省して変わってくれないと、私は幸せになれない!)」

と、いつもイライラしながら、他人を責めながら生きることになっていた。

あまり自覚こそなかったものの「自己責任の覚悟のもと、自分の人生を、自分の力で幸せにしていくことが出来ない無力感」を感じてもいて、その無力感にもイライラしストレスを溜めていた。

それが各種の修行を積む中で、自己責任の覚悟(実際にあるか?は別として、現状の責任は全て自分にある!)をもつようになると、人生でイライラする機会が減ることになった。


<人生は、自分の力で幸せにしていくことが出来る?>
→自分は無力の存在であり、自分には選択の余地がないのであれば、自分の人生は、自分の力で幸せにしていくことが出来ないために、人生の結果も自分には責任がないことになる。

一方、自分は、人間に与えられている自由意志の力を用い「人生でどのような選択をするか?」を選ぶことができ、自分の人生は、自分の力で幸せにしていくことが出来る!と考えるならば、人生の結果も自分に責任があることになる。
自分の選択の結果が、今の人生(今の現状)となっているため。


そのため「人生は、自分の力で幸せにしていくことが出来るか?」という質問の答えが「イエス!」ならば、人生は自己責任ということになり、そしてそう、「実際にあるか?は別として、現状の責任は全て自分にある!」と自己責任の覚悟をもった時、人は始めて、「自分で自分の人生を楽しい幸せなものにしていく力」を自分の手に取り戻すことになり、自立への階段を上っていくことになるのかもしれない。


①依存状態の特徴~人生の目標/目的と各段階~
→依存状態時では、自分は無力な存在であるため、自分が幸せになれるかどうか?は、{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}次第で決まる!と考える。

だからこそ、自分が幸せでいたいがために、依存状態時は、{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}に対して、「私が幸せになるために、貴方には、あーして欲しい。こーして欲しい。」と過度/過剰に望みがち・・なのかもしれない。

しかし、他者も、世の中も、‘私’が幸せになるために、動いてはくれないし、変わってもくれない。他者も世の中も、私の召使ではないからか。

そのため、自分が幸せになるためには動いてくれないし変わってもくれない{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}に対して、イライラすることになり、

「私は悪くない。悪いのは相手{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}だ!私は被害者だ!」
「あの人が悪いせいで、私は不幸だ!あの人が変わってくれれば良いのに!(あの人が反省して変わってくれないと、私は幸せになれない!)」

と、嘆くことになりがち、なのかもしれない。


~依存状態時の口癖~
「悪いのは、あの人だ。だからあの人が反省して変わってくれれば良いのに。」
「私は悪くない。私はむしろ被害者だ。」
「{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}が駄目だから、私は幸せになれない。」


~依存状態時に「お得!」と感じること~
・責任逃れが出来た時
・誰か(上司や伴侶等)が、自分の変わりに責任を負ってくれた時



②自立状態の特徴~人生の目標/目的と各段階~
→自立状態時には、人間には自由意志が与えられているため、「人生を、どうしていくか?」を自分で選択することができるために、自分が幸せになれるかどうか?は、自分の選択次第で決まる!と考える。

そのため「人生は自己責任なのだ」と感じており、だからこそ他者や世の中に対して「私の幸せのために、貴方が反省して変わってよ!」と変わることを望むのではなく、「人生は、どうなろうと自己責任なのだし、自分で選択していけるのだから、他者に対して変化を望むのではなく、自分が変わるよう努めれば良いよね。」と考える。


~自立状態時の口癖~
「悪いのは、私だ。私が反省して変わるよう努めよう。」
「私は悪くない。私はむしろ被害者だ・・とも感じるが、実際にあるか?は別として、現状の責任は全て自分にあるため、自己改善に努め、自分で、状況を改善させていけるよう、していくしかない。」
「{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}が駄目だから・・とも思うが、責任転嫁をすれば{自分の人生を、自分の力で幸せにしていく力}を失うことになるため、この状況の中で、自分に出来る最善を尽くすことにより、状況の改善を試みよう。」


~自立状態時に「お得」と感じること~
・全ては自己責任!と捉えることで{自分の人生を、自分の力で幸せにしていく力}を手にすること。



では次に、横軸【破滅原則ー繁栄原則】を見ていく。

★横軸|【破滅原則ー繁栄原則】★
→縦軸は、2つの原理原則・・・破滅原則と繁栄原則からなり、右にいくほど繁栄原則となっていく。

不変の原理原則は絶対であり変わらず、また変えることも出来ないため、人は最終的には、「あぁ、原理原則に背いて結果を出すことは不可能なのか・・。」と悟り、自分が、原理原則に合わせて生きていくようになる。


①破滅原則~人生の目標/目的と各段階~
→破滅原則とは「今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ」という思考回路/価値観のこと。

破滅原則に根ざして生きている私は、ついつい「とりあえず今、自分さえ良ければ良いんだ!金さえ得ることが出来れば良いのだ!」と考えてしまう。
そのため、目先の、自分のメリットのために、時に嘘をつき他人を騙したり、他人を利用したり、他者を巧みにコントロールしようとしたり・・

自己メリットのためには約束を平気で破り、奉仕/貢献をバカにし、他人の成功を妬み、幸せそうな他者を批判してしまう、、、ところがある。

そして、そう、破滅原則的に振舞うため、1時的には自分が繁栄することがあっても、長期的には、他者からも不信感をもたれ、また自分で自分のことを信用することもできなくなり、長期的には衰退/破滅してしまう・・という経験を長いこと繰り返してきている。


~破滅原則時の口癖~
「とりあえず自分が良ければ良いんだよ。」
「金だ金!世の中、金だ。」
「上手いこと、(自己メリットのために)他人を利用できる方法はないかな?」


~破滅原則時に「お得」と感じること~
・他人や異性を上手いこと操れ、利用できた時
・人を上手いこと騙し偽り、金銭的メリットを得られたとき
・他者が不幸に陥り、相対的に自分が幸せになれたように感じた時



②繁栄原則~人生の目標/目的と各段階~
→繁栄原則とは「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心」を大切にする思考回路/価値観のこと。

繁栄原則的な人は、目先の、自分だけのメリットを自制し、他者とともに繁栄していくために、正直に、誠実に、感謝や奉仕の心を大切にしながら生きる。
そして、謙虚に自省しながら、良心のもと、他者の幸せをも願いながら生きる。

例えば、嘘をつけば誤魔化せる場面にて、常に正直であることにより、1時的には、デメリットを被ってしまうこともあるかもしれない。
しかし、繁栄原則的な人は、長期的には、他者からの{信頼/信用}を勝ち取り、また自分自身に対する{信頼/信用}をも勝ち取り、長期的に繁栄していく人生を歩むことになる。


~繁栄原則時の口癖~
「他者の幸せを心から願おう。」
「お金も大切だが、お金より良心や、人間性/人格の方が大事だ。」
「他人を操ったり利用することは、長期的には、他者からの、また自分自身からの信頼を失っていくため、長期的にはマイナスだ。」


~繁栄原則時に「お得」と感じること~
・他者とwin-winの、ともに繁栄する関係を築けた時
・他者に奉仕し、人から感謝され、感謝の代用としてお金を得れた時
・自分だけではなく、他者にも幸せが訪れた時



②人生の目標設定と立て方~人生の目標/目的と各段階~
■経験上、人生の各段階は、以下の表(マトリクス)・・

【依存ー自立】の縦軸と、【破滅原則ー繁栄原則】の横軸からなる、以上の表にも集約できるのかもしれない、と感じる。


個人的には、左下の【依存&破滅原則】時が、精神的にも辛く、また長期的には物質的にも貧しくなりがちであるため、最も人生が苦しかった。

私は長いこと、ずっと左下の【依存&破滅原則】にいた。
そのため、嫌なことばかりで、楽しいことは1つもなくて・・「人生を早送りしたい/生まれてこなければ良かった」とすら、思うこともあった。


その後、修行を行うことで、私は依存から、自立への道を歩み始めた。

つまり、「とりあえず今、自分さえ良ければ!金さえ手に入れば!」と考える依存状態の人間から、「とりあえず今、自分さえ良ければ!金さえ手に入れば!」と考える自立した人間へと向かっていくことになった。

依存状態から自立へと変化しただけでも、個人的な感覚として・・ではあるが、人生は激変した。
精神的にも、物理的(現実的)にも、人生は激変することになった。
それだけ、‘依存から脱却しての自立’には、大きな力がある!と、個人的には感じている。


しかし、自覚こそなかったものの、なにかが足りない、、、というか、なにか、間違っている部分もあるのではないか?というか、そういった感覚も無意識的にはあった。
そのような時、人生を変える本(7つの習慣―成功には原則があった! )に出会え、原理原則について知ることになった。

つまり、表で言えば、横軸の存在を知ることになった。
私はそれまで、原理原則の存在・・横軸の存在を、意識していなかったのである。

そして現在、自立した「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心」を大切にする人間になれるよう、自分なりには・・であるが精進している最中なのである。


・・どうも。
書籍などで調べてみても、左下【依存&破滅原則】にいる時が、物質的にも精神的にも1番苦しくなりがちであり、右上【自立&繁栄原則】に近づくにつれ、長期的には・・であるが、物質的にも精神的にも繁栄しやすいよう思われた。

つまり、右上【自立&繁栄原則】に近づくにつれ、私達の人生は、楽しい幸せな人生と、なっていきやすいものなのかもしれない。



③悟るとは?悟りの意味~人生の目標/目的と各段階~
■そして上記の話は、相対性の世界の中での話である。

もしかしたら、この相対性の世界を抜け出ている聖者もいるのかもしれない。

全ては同じ1つの現われ、と、本当の意味で悟った聖者は、このマトリクスの圏外にいて、

聖者達は、{同じ1つの本質}が、喜びであり愛であると悟っており、また、皆が同じ1つの現われであるからこそ、同じ1つである他者に対して、正直に誠実に接し、良心のもと奉仕し他者の幸せを願うようしているのかもしれない。

そして自分自身が{同じ1つの本質}・・つまり想像主であるからこそ、全ては自己責任と考えるのかもしれない。

聖者達が、自己責任と、「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心」という要素を兼ね備えているよう思われるため、上のようなマトリクスになっているところもある。


スピリチャルや、精神世界の話の中では、「人生の各段階/スピリチャルの各段階/マインドの各段階/霊的な各段階」という話も出てくる時がある。

各段階というものが実際にあるかどうか?は別として。
上記の表をもとに、各段階・・3つの段階に分けるならば、以下のような段階となるのかもしれない。

すなわち、

第1段階→【依存&破滅原則】~人生の目標/目的と各段階~

第1段階【依存&破滅原則】の根底にあるもの。

★根底にあるもの★

①生きる意味
→死んだら全てが終わりであり、「いつ死ぬか?」はわからないのだから、とりあえず今さえ良ければ良いのだ。


②自分とは?
→自分は動物から進化した生物の1種で、自分は無力の存在である。
そのため、人生は外部環境や、もって生まれた{才能/容姿/能力}次第で決まり、自分には人生の責任はない。自分は外部環境や運命の被害者だ。


③他者とは?
→自分と他者は、違う別個の存在だ。
他者は人生におけるライバルであり競争相手だ。

そして自分さえ良ければ良いのだから、ライバルである他者が転落するよう他者の足をひっぱり他人を批判することは要領の良いことだ。
自分さえ良ければ良いから、他人を巧みに操り利用することは要領の良いことだ。


④異性とは?
→自分が幸せになるために活用する、利用対象が異性だ。
そのため、利用価値のなさそうな異性は見下し無視すれば良いし、自分の相手をしてくれない異性は批判し不幸になるよう願えばいい。
上手いこと利用できる異性だけに対し、言葉巧みに近づき、利用する。これが1番要領が良い。


⑤人生とは?
→人生とは、理不尽多き、地獄のような場所。
人生とは、無能でバカな周りの{恋人/伴侶/友人/上司/同僚/会社/社会(世の中)}のせいで、嫌な思いを経験させられる退屈でつまらないもの。


⑥お金とは?
→お金は汚いものであるが、実は内心、とても欲しいもの。


⑦好きなこと
→とりあえず目先の食欲や、異性欲/性欲などを満たそうとすること。


⑧大事な時
→とりあえず今。今さえ良ければ良いのだ。


⑨重要なこと
→他人からどう思われるか?
他人から羨ましい目で見られたい。
また、他人から認められたり、褒めてもらえないなら、「ゴミを拾ったり」など良いことをしても意味がない。


⑩要領が良いと思うこと
→自分だけに幸運が訪れること。
楽して手っ取り早く結果やお金を得れること。
利害関係者の前だけ要領良く良い顔をしておき、裏では好き勝手に自己中な振る舞いをすること。



~人生で得られる結果~
→目先こそ、他人を利用したり嘘をついたり、責任逃れをすることでメリットがあり、良いことがあるかもしれないが。
長期的には、つまり歳をとるごとに、人生が、精神面、及び物質面、また他者からの信頼面で、衰退していくことになり、嫌なことばかりで、楽しいことは1つもなくて・・と人生が悪循環にハマり込んでしまいがち、なのかもしれない。


~個人的感想~
→私の人生の大半は、この【第1段階【依存&破滅原則】】であった。
そのため私は、人生で長い間、「嫌なことばかりで、楽しいことは1つもなくて・・」と感じていて、抜け出せない暗闇の中でもがき苦しんだ。
だから今だに、夜、眠りの最中に過去の夢を見れば、その夢はたいてい嫌な夢であり、私は夢の中で、過去の経験を再現し苦しむことになっている。

正直、もう、あまり思い出したくない。辛く苦しすぎたため、、、。



第2段階→【自立&繁栄原則】~人生の目標/目的と各段階~

第2段階【自立&繁栄原則】の根底にあるもの。

★根底にあるもの★

①生きる意味
→自分の本質は肉体ではなく、肉体は死んでも魂は存在し続ける。
そのため、とりあえず今、目先の自分だけのメリットを考えるのではなく、良心をもとに、将来のことも考えがながら生きる必要がある。

②自分とは?
→自分は、行動や、状況に対する反応を、自分で選ぶことができる。そのため人生は自己責任だ。
自分は、己の行動や状況に対する反応を自ら選ぶことにより、外部環境や、生まれ持った{才能/容姿/能力}に縛られることなく、自分で自分の人生を切り開いていくことができる。


③他者とは?
→全ての他者は、大切な仲間である。
人間は、仲間である他者と協力し合うことで繁栄してきた。
そのため、他者と、ともに繁栄していくことが出来るwin-winの関係を構築することが大切である。
長期的に考えるならば、他人を巧みに操り利用することは要領の悪いことだ。


④異性とは?
→全ての異性が大切な仲間であり、ご縁あって結ばれた異性は、人生の大切なパートナーである。


⑤人生とは?
→他者と、ともに繁栄していくことが出来るwin-winの関係を築きながら、自分のボイスに従い楽しみながら他者へと奉仕/貢献する舞台である。


⑥お金とは?
お金は感謝の具象化である。


⑦好きなこと
→みんなの笑顔や、皆の幸せを見ること。


⑧大事な時
→今も大切だが、長期的視点も大切。→長期的な繁栄/自分磨き


⑨重要なこと
→他人からどう思われるか?よりも、「自分が良心に従い行動しているか?」が大切。
そのため、他人が見ていようと見ていまいと、良いことをすることは良い。たとえバレなくても悪いことをするのは悪い。
関連心の平和/平穏と高いセルフイメージは良心から(良心と内面の安定性/セルフイメージ)


⑩要領が良いと思うこと
→他者に奉仕/貢献をすること。
感謝の心を大切にすること。→感謝の言葉/名言(【悪循環に落ち込む】→【好循環を作り出す】)

正直に誠実に生きること。→人に好かれる人と嫌われる人の特徴(他人を巧みにコントロールするのは不誠実)

謙虚さを忘れないこと。→自分が正しい?謙虚な心(自分だけが、正しいのではないかもしれない)

利害関係者も赤の他人も含め、皆に対して誠実に対応すること。→誠実さとは?意味(二面性と一貫性)

皆の幸せを心から願うこと。→自分の顔/性格を変える方法({心のあり方}と顔/性格の関係)


~人生で得られる結果~
→目先こそ、嘘をつかず正直でいることにより、損をすることもあるかもしれないが。
長期的には、つまり歳をとるごとに、人生が、精神面、及び物質面、また他者からの信頼面で、繁栄していくことになり、「自分は良心に従って生きているのだ」という内から湧きでる心の平安とともに、幸せな人生を生きることになりがち。


~個人的感想~
→まだ、あまり実践は出来ていないが、私の場合はスタート地点があまりに悪すぎた(完全なる左下であった)ために、{体感する変化}に関しては大きく。
その変化は、精神面(心の中)の変化も大きく、その変化の体感が、豊かさを感じる仙術や、幸せを受け入れる仙術世界観を浄化するなどの各記事となっている。


~お勧め書籍~
→第2段階【自立&繁栄原則】に至るためのお勧め書籍としては、7つの習慣があげられるのかもしれない。
この本の中では、自立と、「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心」に関する事柄も、わかりやすく丁寧に書かれてある。

第3段階は、一般社会では、あまり受け入れられていない「悟り」にも関する話となるため。
社会の中で、普通に生活を送っている我々にとっては、この第2段階【自立&繁栄原則】が身近なものでも、あるのかもしれない。



第3段階→【悟り】~人生の目標/目的と各段階~

第3段階【悟り】の根底にあるもの。

★根底にあるもの★

①現実とは?
→現実の世界・・相対性と二元性の原理によって操られている現実の世界は、意識(神/全てなるもの)が作り出している幻想だ。


②自分とは?
→自分は創造主の1側面、1部分であり、自分も想像主である。
そのため自分の経験は自分が作り出しており、自分は、自分が蒔いた原因の種の結果を刈入れているのだ。だから自己責任なのは当然だ。


③他者とは?
→この世界は、同じ1つの現われであるため、本質的には自分も他人も、ない。
そのため自分と同じように他者のことも大切にし、自分の幸せを願うがごとく他者の幸せをも願うのは当然だ。他者は本質的には自分自身なのだから。


④異性とは?
→同じ1つのものが二元性の原理によって分離されたもの。つまり本質的には、同性も異性も、自分自身も、同じ1つの現われである。


⑤人生とは?
人生は夢である。


⑥お金とは?
→お金も幻想である。


⑦好きなこと
→奉仕、愛、真理。そして瞑想。


⑧大事な時
→時間も幻想である。実在するのは{神/全てなるもの}のみである。


⑨重要なこと
→真理を会得し完全なる解脱を達成すること。


⑩要領が良いと思うこと
→悟ること/悟りを開くこと



~人生で得られる結果~
→至福、平安、喜び、愛。


~個人的感想~
→経験したことがないためわからない。


~お勧め書籍~
→第3段階【悟り】に達した聖者の本としては、賢者とは?意味/賢者の本(あるヨギの自叙伝)がお勧め。

個人的には、あるヨギの自叙伝を読むことにより。
‘言葉/文章’を介して、1人の悟りを開いた賢者/先生(著者)と接することになり、考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観etcにおいて、影響をうけ感化されていき、先生の人生やお言葉に触れることで、悪人である自分の‘何か’が、洗われていき・・・

「本当に大切ななにか」に立ち返ることができ、また、心の中に至福、平安、喜び、愛などが広がっていくのを感じる。

※上記の第3段階【悟り】の説明は不確か。経験したことがないため、わからないから。



④幸せな人生を生きたい!~人生の目標/目的と各段階~
■上記は、本を参考にしつつも、ただ単純に、(ほぼ)自分の個人的人生をまとめ図にし段階に分けたものにすぎない。
そのため、誰しもがそうだとは、とても思えない。
及び、どの段階が{良い/悪い}という話でもない。

また、上記は、記事を書いている現時点での‘思考’であり、将来的には「間違っていた」となる可能性も多いにある。


ただ、幸せになりたい!と願う場合。
まずは、右上・・・第2段階【自立&繁栄原則】に行くことが、大切なのかもしれない、と個人的には感じている。

そのため、書籍/7つの習慣を、多くの記事で紹介させて頂いている。


長々と、自分が未熟者であるのに大変失礼を致しました。
申し訳ございませんでした。

また、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
心から、感謝しています。



~まとめ 人生の目標/目的と各段階~
①人生や生き方には、「依存と自立」、そして「破滅原則と繁栄原則」も、関係しているのかもしれない。
そして、依存状態(人生の責任をとる覚悟なく責任転嫁ばかりする)で、尚且つ、破滅原則である場合に、人は、長期的には辛い苦しい人生を経験することになるのかもしれない。

また、自立状態(自分で人生の全責任をとる覚悟をもち責任転嫁をしない)で、尚且つ、繁栄原則である場合に、人は、長期的には繁栄する幸せな人生を経験することになるのかもしれない。


②どの段階が良くて、どの段階が悪い・・という話ではない。
ただ、右下【第1段階【依存&破滅原則】】でいるよりも、右上【第2段階【自立&繁栄原則】】である方が、人生で辛く苦しい経験や、不満やストレスを感じる機会が減り、楽しい、幸せな経験をする機会が増えるものなのかもしれない。


③「たった1冊の本との出会いによって、人生が変わり始めた」そういった話を見聞きする機会もある。
個人的にも、そういった経験を何回かさせて頂けている。

その理由は、本との出会いは、1人の人間との出会いだから・・なのかもしれない。

本との出会いは、1人の人間(著者)との、出会いでも、あるのかもしれない。
本の中には、1人の人間(著者)の脳内(考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観etc)が、表出されているため。

私達は本を読むことにより、‘言葉/文章’を介して、1人の人間(著者)と接することになり、考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観etcにおいて、影響を受け感化されていくこともあるのかもしれない。
私達が、とある1人の人間(職場の上司や恋人)に接することで、その人から、影響を受け感化されることが、あるようように。


そのため、賢者や、聖者が書かれた本との出会いは、普段の生活では接する機会のない、賢者や、聖者との出会いでも、あるのかもしれない。
もし、職場の上司や恋人にさえ影響を受ける私達が、賢者や、聖者と出会う機会があれば、それは大きな人生の転機とも、なりうるものなのかもしれない。
だからこそ「たった1冊の本(賢者や聖者が書いた本)との出会いによって、人生が変わり始めた」ということも、あるのかもしれない。

「たった1冊の本(賢者や聖者が書いた本)との出会いによって、人生が変わり始めた」という話は、言い換えると、「1人の賢者や聖者との出会いによって、人生が変わり始めた」という話でもあるのかもしれない。

※個人的には、偉大な賢者であり、聖者でもある、スティーブン・R.コヴィー先生と、先生が書かれた書籍/7つの習慣をとして知り合え、本に書かれてある‘言葉/文章’を介し、先生の考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観etcに影響をうけ感化されることになり、「原理/原則が大切なのだ」と思い始めることとなって、‘生き方’を自分なりには・・ですが、改善させるよう努め始めてもいるのでした。

また、偉大な賢者であり、聖者でもある、パラマハンサ・ヨガナンダ先生と、先生が書かれた書籍/あるヨギの自叙伝をとして知り合え、本に書かれてある‘言葉/文章’を介し、先生の考え方/価値観/判断基準/思い込み/世界観etcに影響をうけ感化されることになり、
自分の‘何か’が、洗われていき・・・「本当に大切ななにか」に立ち返ることができ、また、本を読むたびに心の中に至福、平安、喜び、愛などが広がっていくのを感じるのでした。

すれは、素敵な方と出会いお話をするだけで、もしくは素敵な方の講演を聞くだけで、心の中に至福、平安、喜び、愛などが広がっていくのと同じように・・。


~人生の目標/目的と各段階|人生の目標設定と立て方~
<writer 名無き仙人>


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バス男「ほ~、よくわからなかったけど、もう話は終わったのかな?」

バス子「正直すぎる感想ね。」

仙人「繁栄的な原則を大切にしつつ、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」







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