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平和な男性/女性の人生

■20代30代40代男性/女性の平和/平穏な人生/平和な男性/女性の生き方/争わずに生きるには?平和に暮らしたい


平和な男性/女性の人生の特徴


バス男「はぁ、はぁ、(ドキドキ!)

バス子「あっ!(いよいよ、前から好きだった店員さんにアドレスを聞くのね。バス男さん、頑張って!)」

バス男「あぁ、やっぱり無理だ。恐くてアドレスを聞くことが出来ない。トホホ。」

バス子「勇気を出して聞いてみれば良いでしょ。」

バス男「うぅ。だって・・きっとお姉さんは、この店の、あのイケメン店長とできているんだ。あー悔しいぃ~~!」

バス子「もうっ。そうやってすぐに【闘い競い合う世界観】を出すのは辞めたら?バス男さんは仙人の【平和な男性/女性の人生の特徴】の話、聞いていないの?」

バス男「仙人様の【~「闘い競い合う世界観/観念」から自由になる方法~平和な男性/女性の人生の特徴】の話?」

バス子「うん、仙人が言うにはね・・」







~「闘い競い合う世界観/観念」から自由になる方法~

1.平和な男性/女性の人生の特徴

①夢と現実と観念

■くっそぉ!
翔太が、拓海側についた。

翔太が拓海側についたら、きっと私の側は、拓海達に負けることになる!

もし私が負け拓海が勝てば、美咲は、拓海を選ぶことになるのでは?


はぁ、はぁ・・拓海に、どうしても勝てない。悔しい!なんとかして・・




チュンチュン・・小鳥の鳴き声とともに気がついたら、いつもの天井がありました。

「あぁ、夢だったのか・・」
夢であったことにホっと安心し、私はいつも通り歯磨き等、朝のルーティーンを始めながら・・ついさきほどまで見ていた ‘夢’ について考えていました。


「変な夢だったな。子供時代と大人時代がごちゃ混ぜになっていたような・・」
夢の中に「ライバル」として出てきた拓海は、大人になった後出会った、イケメン男性であるAさんであるよう思われました。

しかし、です。
「勝敗を左右する参謀的な人物」として出てきた翔太と、「ライバルと取り合うヒロイン」として出てきた美咲は、小学生の頃の同級生なのでした。


「私の観念には、なにがある?」
夢には、潜在的にもっている観念が描写される形で現れることもあるようでした。
※観念とは?→物事に対してもつ考え。具体的なものがなくても、それについて心に残っている印象。


「現実とはそもそも、このようなものだ」「人生とはそもそも、このようなものだ」などの観念は、心の奥底に誰しもがもっているもので、私の場合はどうも、その観念の1つが、

この世界は、ライバルと競い合う世界。
勝敗を左右する参謀的な人物がおり、その人物が「私側につくか?ライバル側につくか?」が大きい。
そして、可愛いヒロイン的な女の子がいて、その女の子をライバルと競い、取り合う。


というものであるようにも思われたのでした。


というのも、小学生の頃。
私にはライバル的な同級生がいて、多くのケースで、その同級生と競い合うことになっていたのでした。
そして、「勝敗を左右する参謀的な人物」として翔太君が実際にいて、「ライバルと取り合うヒロイン」として出てきた美咲ちゃんもいたのでした。

そして、よく考えてみると、同じような事(ライバルと競い合う世界観)が大人になった後も出現していて。
大人になった後、ライバルとして現われていたイケメン男性であるAさんは、小学生の頃にライバル視していた同級生と、雰囲気等が似ているのでした。
それだけではなく、その環境にいたヒロイン的な女性も、小学生の頃に「ライバルと取り合うヒロイン」として出てきた美咲ちゃんに、雰囲気等が似ているのでした。


「ぅん?私の観念には【闘い競い合う世界観】が存在しているのか?」
小学生時代にもライバルと競い合う現実が現れ、大人になってからも同じような現実が現れ、夢の中でも(出てくるキャラは「子供時代」と「大人時代」がごちゃ混ぜになっているものの)ライバルと競い合う映像が現れ・・

このことは、もし、輪廻転生が存在するならば。
私は、己の根底にある観念が変わらない限り来世でも、同じような現実【ライバルと競い合い、参謀的な人物を見方に引き入れようと頑張り、ヒロインを取り合う】を経験することになるようにも思われたのでした。
※‘私’という自我意識が「今世(現実世界)」を経験したり「夢の世界」を経験したり、肉体が死んだ後は「死後の世界(一般的には天国等)」を経験したり、生まれ変わった後は「来世」を経験したり・・‘私’という自我意識が、観念の現われでもある各世界に没入し各世界の経験をし続けているならば、という仮定の話。優しい穏やかな人になる方法(公園にて立ち止まる)


「う~む・・」私は、己の心の奥底にあるよう思われた観念【闘い競い合う世界観】について、考えてみることにしたのでした。



②心穏やかに豊かに生きるには~平和な男性/女性の人生の特徴~
■私の観念の1つには、大雑把に以下のようなものがあるよう思われたのでした。

この世界は、ライバルと競い合う世界。
勝敗を左右する参謀的な人物がおり、その人物が「私側につくか?ライバル側につくか?」が大きい。
そして、可愛いヒロイン的な女の子がいて、その女の子をライバルと競い、取り合う。


そして決まって、そのライバルとなる男性は、イケメンの、万能の、モテるかっこいい男性なのでした。
私は自分が、イケメンではないし万能でもないしモテないから、ついついひがんでしまい、そのような素敵な男性をライバル視してしまうのでしょうか。


また、上記のような観念をもっているからこそ。
例えば好きな女性(自分の中のヒロイン)が出来ると、その女性の元彼氏を勝手に「ライバル(イケメンの万能のモテるかっこいい男性のハズだ)」として想像してしまったりも、してしまうように思われたのでした。


この観念は、私の心の奥底にある観念の1つであるようで、この観念が、いつも表に出てきて、現実化されるわけではないようなのです。
ただ、たまに出てくることがあり、特に新しい環境に移った直後・・「高校や大学に進学した直後」や「新しい職場で働き始めた直後」に、現れやすいよう思われたのでした。

言い換えると、新しい集団やグループの中に入っていく時(まだ、各人の関係などが定まっていない集団/グループの中に入っていく時)に、この【闘い競い合う世界観/観念】が表に出てきやすいよう思われたのでした。


私が【闘い競い合う世界観/観念】をもっているから。
新しい環境の中に入っていく時、【闘い競い合う世界観】のもと、その新しい環境で出会うことになった「あ、この男性!」と思った、ライバルになりそうな男性のことを、私がライバル視してみるために、相手も私と同じような世界観【闘い競い合う世界観】をもっていると互いに反応し合うことになり、2人が共同して「闘い競い合う世界/ライバル関係」を創り出していくことになるようにも思われました。


★平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方★
~【闘い競い合う世界観】をもっていると、自分のライバルとして適している人のことを「ライバル視」し始め、もし相手も、自分と同じような世界観【闘い競い合う世界観】をもっている場合は、2人して互いにライバル視し合い競い合うことになり、ともに「闘い競い合う世界/ライバル関係」を共同で創り出していくことになる~


ライバルと競い合うことには、「ライバルに負けまい!と頑張ることで切磋琢磨されていく」など、メリットもあるようでした。
しかし個人的にはもう、【闘い競い合う世界観/観念】を浄化していきたい、と感じているのでした。その理由には以下の理由があります。→世界観を浄化する



①win-loseの世界観
→【闘い競い合う世界観/観念】のもと生きていると、「勝ち残り栄冠を手に入れるのは1人のみ。自分か、相手か、勝った者だけだ!winするには相手を負かす必要があるのだ!」という考え方になってしまいやすく「皆と協力し合い、ともに繁栄していくwin-winの関係を構築する」という考え方をもちにくい側面があるよう思われたのでした。

自然界も人間社会も。
互いに、相互に依存し合う【相互依存の関係】で成り立っているため、長期的な発展には、自分だけが勝ち、相手は負ける関係ではなく「自他ともに繁栄するwin-winの関係」を構築することが必要となるようでした。

にも関わらず「勝ち残り栄冠を手に入れるのは1人のみ。自分か、相手か、勝った者だけだ!winするには相手を負かす必要があるのだ!」という世界観のもと、相手を負かし自分だけが勝とうとしていれば、長期的には自他ともに、結局負けてしまうことになるようなのでした。

つまり、相手を負かし自分だけが勝とうとする【闘い競い合う世界観】は、相互依存の現実には適していないよう思われたのでした。


★平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方★
~「弱肉強食」が現実的なよう言われているが長期的には、【闘い競い合う世界観】のもと相手を負かし自分だけが勝とうとするwin-loseの関係では、長期にわたる良好な関係を築くことが出来ないために結果的には自他共に負けることになる。相互に依存し合う【相互依存の関係】が現実だから~


【闘い競い合う世界観/観念】のもと、相手を「仲間」と見なすのではなく「敵/ライバル」と認識し、相手と協力し合うことではなく相手を負かすことばかりを考え、相手に幸せが訪れると「自分は負けた!」と感じ嫉妬し、相手の足をひっぱろうとし、相手に不幸が訪れると「ふふふ」と内心、喜ぶような生き方をし続けていれば、自分は皆から嫌われていき孤立していくことになり、人生が衰退していくことにもなるのかもしれません。

また、一生、人生で「敵/ライバル」と常に闘い続けることになり、敵との精神的な小競り合いのためにエネルギーを消耗し続ける人生ともなってしまう場合もあるかもしれません。
※エネルギーとは?健康的な食事と心のバランス(食事と心と肉体の健康)


一方、【全ての他人が仲間である。人生は競争する舞台ではなく協力し合う舞台である】という世界観のもと、相手のことを「大切な仲間」と認識し、全ての人に対して愛深く接して協力し合い、相手に幸せが訪れると「大切な仲間が幸せになってくれた」と喜び、相手に不幸が訪れると「大切な仲間のために自分の出来る貢献はないか?」と探すような生き方をしていれば、自分は皆から愛されていき、皆が仲間となるから皆より応援されるようになっていき、人生が繁栄していくことにもなるのかもしれません。

また、人生に「敵」がいないために、ストレスもエネルギーのロスも少なく、それだけプラスの活動力が豊富にもなるのかもしれません。


②豊かさ
→ゴルフの打ちっぱなしの練習に行っていた時のことです。
その日は頑張って練習するモチベーションが沸いてこないために「せっかく練習に来たのに困ったなぁ」と感じていたのでした。

そこで私は、{頑張るためのモチベーション}を探し始めたのでした。
すると、丁度隣に、私よりボールをよく飛ばす男性が練習しているのでした。

「よし!」私は、「この、隣の男性に負けないよう頑張ろう!」というライバル心を燃やすことで、頑張ろうとし始め・・


あっ!


その瞬間、瞬時に昔の感覚が思い出されてきて「あぁ、私は「ライバルに負けたくない」という競争心をモチベーションに生きていたのか。だから人生にて頑張り続けていたいがために常に「ライバル」を必要としていて・・そのために人生に常に「ライバル」が出現することになっていたのか。そして「ライバル」に負けたくない!勝ちたい!という競争心に囚われているから、ほっと安心して、豊かさを感じることができずにいるのか・・。」と思うことになったのでした。


★平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方★
~「ライバルに負けたくない」という競争心をモチベーションにすると確かに頑張れる。しかし人生にて頑張るモチベーションを{競争心}に頼っている限り、競争する相手が必要なために常に「ライバル」を探すことになり人生に「ライバル」が出現し続けることになる。そしてライバルとの競争に囚われるために、ほっと安心して、ありのまま、ゆったりと豊かさを享受することが出来なくなる場合もある~


「豊かさ」とは、心の中にある感情でもあるのかもしれません。
そのため、江戸時代に「豊か」と言われていた上流庶民の生活を、今、私達が経験するならば私達は「えぇ?TVどころか電気すらないよ。まったく豊かではないよね。」と‘豊かさ’を感じることは出来ないかもしれません。
しかしそれでも、江戸時代当時は、その生活が「豊か」であり、上流庶民達は自分達の生活にて「豊かさ」を感じていたのかもしれません。

つまり、豊かさとは、私達の周りにある物質(家具など)が決めることではなく、豊かさとは感情であり、「豊かかどうか?」は、私達の心が決めるものなのかもしれません。


だからこそ。
過度/過剰なほどに「もっと、もっと欲しい!」と我欲に囚われていたり、{不安/心配/恐怖}を頑張るモチベーションとして活用するせいで常に{不安/心配/恐怖}に囚われていたり、競争心をモチベーションにしライバルとの競争に囚われ続けていると、

物質的にはどうであれ、当人は、ほっと安心して、ありのまま豊かさを享受し、「豊かさ」という感情を感じる機会が、少なくなってしまう場合もあるのかもしれません。
関連不安/焦りの人生が豊かになる方法({不安/恐れ/心配}をモチベーションに頑張ると・・)


★平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方★
~「豊かさ」は感情であるため、その「豊かだ」という感情を感じることが出来れば軽自動車に乗っていても(当人の心の中は)豊かだし、競争心や不安感に囚われているせいで「豊かだ」と心で感じることが出来なければ高級車に乗っていても豊かではない。「豊か」は感情であるため「豊かさ」は「感じるか?感じないか?」の問題。
心が過剰に競争に囚われていると、ほっと安心して、ありのまま豊かさを享受し、「豊かさ」という感情を感じる機会が減ってしまう場合もある~



私達は、豊かでありたいから人生で頑張ろうとし、人生で頑張りたいから「競争心」をモチベーションとして活用しようとする場合もあるのかもしれません。
しかし「競争心」を頑張るモチベーションにするにはライバルが必要であり、ライバルを創りだす心があればライバル関係となる他者が(自分の中で)作られることになり、ライバルとの争いに囚われ始め・・

心が「ライバルに負けたくない」と競争に囚われるせいで、最初の目的であった「豊かさ」を感じにくくなってしまう場合もあるのかもしれません。



④好かれる男性/女性の特徴/条件~平和な男性/女性の人生の条件~
■学生時代のこと。
入学したての私は、とあるイケメン男子(A君)を自分の中で「この人はライバルだ!」とライバル視/敵対視、することになったのでした。
そのため私は、A君と少し距離を置き、A君のことを毛嫌いしていたのでした。

私は「A君もきっと、私のことをライバル視/敵対視しているに違いない。私のことを毛嫌いしているに違いない!」と思い込んでいました。

それが・・何かのキッカケで話すことになり話してみると、A君は驚くほどにフレンドリーで良い奴で、{ライバル視/敵対視}などは一切なく、私は「あれ??思っていた人(自分の中で創り上げていた嫌な奴)とは違う!」と拍子抜けすることになったのでした。

その後、私はA君の世界観(全ての他人が仲間!)に感化され影響される形でA君と友達になっていき、いつの間にかA君をライバル視/敵対視しなくなっていたのでした。

そんなA君は、会う人会う人を、どんどんフレンドリーな雰囲気にて友達にしていき、その結果、皆から愛されていき、対立関係となる他者の存在しない、皆の笑顔に包まれた平和で楽しい学校生活を送ることになっているよう見受けられたのでした。


この経験は私に、次のことを教えてもくれたのでした。
「人は、相手のもつ世界観に影響を受けることになる。【全ての他人が仲間だ!】という世界観をもっていれば接する人が友達になっていき、【他人はライバル/競争相手だ!】という世界観をもっていると、同じ世界観をもっている人とライバル関係/敵対関係を創り上げていくことになる」


人生を振り返ってみると。
【全ての他人が仲間だ!】という世界観のもと、皆に対して愛深くフレンドリーに接し、会う人会う人を、どんどん仲間/見方につけていき、皆から愛され皆から応援される人生を生きている方と、

【他人はライバル/競争相手だ!】という世界観のもと、すぐに他人と競争関係/敵対関係を作り出し、争うことになるからストレスをため、会う人会う人を、「この人は私より劣っているな。ふっ」と見下したり「この人は私より優れている!悔しい!」と嫉妬し足をひっぱろうとしたり、し、皆と{愛するー愛されるの関係}を作れず孤立していき、そのために自身が苦しむことになっている場合とが、あるよう思われたのでした。


★平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方★
~【全ての他人が仲間だ!】という世界観なら会う人会う人が友達/仲間になっていき人生が繁栄する。【他人はライバル/競争相手だ!】という世界観なら会う人会う人が「敵/ライバル」や「自分より劣った見下す存在」や「自分より優れた腹立たしい嫌な存在」になっていき、自分自身が人間関係のストレスで苦しむことになる~


私は、自分が完全に後者の側であるよう思われ・・そのこともあって、【闘い競い合う世界観/観念】を浄化していきたい、と感じているのでした。



⑤皆が友達/仲間/友人~平和な男性/女性の人生の特徴~
■とある人気のプロ野球選手(皆から愛されている選手)は、バッターボックスに入る際、相手チームの捕手(キャッチャー)と審判に、必ず頭を下げるそうでした。

スポーツでは、敵チームはライバルであり、相手側の勝ちは、自分の負けを意味することになります。
つまりスポーツにはwin-winはなく、スポーツは【win-loseの世界観(「winするには相手を負かす必要があるのだ!」という世界観)】だとも言えそうです。

しかし、相互依存の現実における人生ではwin-winの関係構築でなければ、長期的な繁栄は手にすることが出来ないのかもしれません。

野球というスポーツの場を離れれば、相手チームのメンバーも{同じ宇宙船地球号の仲間/同じチームのメンバー}であるから試合中は全力で頑張るものの。
その野球選手は大きな視点を忘れずにフェアプレーに徹し、本質的には同じチームのメンバーである相手チームの捕手(キャッチャー)にも挨拶していたのだと思われました。

その生きるうえでの姿勢や根底にある世界観【全ての他人が仲間だ!】が、その選手の長期的な繁栄や愛される理由にも繋がっているのかもしれません。


私の根底には「全ての他人が、まずは大切な仲間である」という世界観がなく、あるのは【闘い競い合う世界観/観念】であるから・・・私は本気で、相手チームの人や、ライバルを敵対視してしまい、挨拶をするのではなく、本気で嫌ったり、本気で睨みつけたりしてきているのでした。

そのような生きるうえでの姿勢や根底にある世界観【闘い競い合う世界観/観念】が、私の人生の先細りに反映されているようにも思われ・・現在、遅ればせながら世界観の浄化や、生きる姿勢の修正作業(心の仙人/仙女修行)に取り組んでいるところなのでした。トホホ。



~まとめ 平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方~
①私達は誰しも、心の奥底に「人生とは、このようなものだ」という観念(人生観/世界観)をもっている。
その大雑把なイメージとも言える観念が、現実世界に形をなして現れたり、夢の世界に現れたり、している側面もあるのかもしれない。

そのため、心の根底にある観念(人生観/世界観)が「他人はライバルであり他人を打ち負かさなければならない!」などであると、現実世界にも、寝て見る夢にも{闘い/争い/奪い合い/闘争/見下す/足をひっり合う/競争}などが出現しやすくなるのかもしれない。

言い換えると、「闘う/競うの観念」をもっている場合。
自分側と敵側。
もしくは善と悪というふうに2分して捉えがちとなるのかもしれない。この世界を認識する際も、他人を認識する際も。

そのため、この世界を見る場合にしても職場内の人間関係を見る場合にしても、「良い人達のグループ(善/自分側)」と「悪い人達のグループ(悪/敵側)」が存在し、それらが対立し合っているように当人には見えることにもなる場合があるのかもしれない。

つまり「闘う/競うの観念」を持っている場合は、常に深層心理レベルで敵や悪を必要としていて、そのためにこの世界の見え方が偏ったものとなってしまう場合もあるのかもしれない。

なぜ、敵や悪を必要としているのだろうか?
「敵や悪がいなくなって欲しい!」と表面意識では願いつつも、「でも実際に、敵や悪がいなくなると困る!」とも潜在意識レベルでは思っている理由は、なんだろうか?


②他人は「ライバル/競争相手」であり、人生は競争する舞台なのだろうか。
それとも全ての他人が「大切な仲間」であり、人生は協力し合う舞台なのだろうか。

その答えはさておき。
単純に、「他人は「ライバル/競争相手」であり、人生は競争する舞台だ!」と思い込んでいる場合は、その思い込みが具現化されたような現実が、人生に現れやすくなるのかもしれない。
そして「全ての他人が「大切な仲間」であり、人生は協力し合う舞台だ!」と思い込んでいる場合、その場合もその思い込みが、具現化されたような現実が、人生に現れやすくなるのかもしれない。

想いが行動を決め、行動の積み重なりが人生となっていくから。


③頑張るために「競争心(他人に負けたくない!勝ちたい!)」をモチベーションにしていると。
人生で頑張り続けていたいがために、無意識のうちに「ライバル」を欲することになり、同じく無意識のうちに「ライバル」を欲している人と競争関係/ライバル関係/敵対関係を創り上げていくことになる場合もあるのかもしれない。

そして{競争/争い/闘い}に囚われすぎることになれば、人生で与えられる「豊かさ」を感じる余裕もなくなり、たとえ物質的(時間等も含む)には豊かであっても人生で「豊かさ」を感じる機会なく、ひたすら「負けたくない!勝ちたい!」と闘い続けることにもなる場合があるのかもしれない。


④【全ての他人が仲間なのだ!皆のことを愛しています】という強烈なまでの世界観のもと生きていると、出会う人達が自分の「全ての他者が仲間」という世界観に影響される形で、防衛的な態度/警戒心がとかれていき、友好的/フレンドリーな態度となっていき「仲間/見方」となっていき、人生で友達が増えていき【愛するー愛される関係】が増えていくことにもなるのかもしれない。

誰しも、対面している相手のもっている世界観に、影響を受けることになるからであろうか。


~平和な男性/女性の人生の特徴|友好的な男性/女性の生き方~
<writer 名無き仙人>


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バス男「ふむふむ。バッターボックスに入る際は、相手チームの捕手(キャッチャー)と審判に、いつでも賄賂を渡せるよう、ポケットにいくらか札束をしのばせておくことがヒットを打つ秘訣なのか。なるほどぉ。」

バス子「話をちゃんと聞いておきなさいよ。」

仙人「全ての他人を「大切な仲間」と認識し、会う人会う人に愛深く接し、皆と協力し合いながらwin-winの関係を構築していき、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」







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