■自分の能力の限界を認めるメリットとは?自分の能力を受け入れる/仕事/ビジネス/恋愛/婚活/結婚/お金/投資
~自分の能力の限界を認めるメリット~
バス子「は~ぁ。私もB子のように、1ヶ月でダイエットを成功させて、素敵な彼氏を作りたいなぁ。」
バス男「バス子ちゃ~ん。そんな夢ばかりを見てないで・・。僕のように、自分の能力の限界を受け入れなさい。」
バス子「(`Д´) ムキー! バス男さんから、偉そうに言われたくないわ!バス男さんこそ、自分の能力を磨く努力をしたらどう?」
バス男「うっ。だって僕、頑張って努力しても、良い結果を出せないんだもん。」
バス子「もう。じゃあ、仙人のところへ【自分の能力】に関する話を聞きに行ってみましょ?」
バス男「仙人様の【周りと比較せず自分の能力の限界を認め、自分らしく生きる】かぁ。」
~周りと比較せず自分の能力の限界を認め、自分らしく生きるメリット~
1.自分の能力の限界を認めるメリット
①ゴルフコースでの出来事
■「良いなぁ。私だって・・」
友人達とゴルフコースをまわっている最中。
前半の、最終ホールにて。
ボールが飛ぶB君は、本来通るべき正攻法を通らずに、斜めに打って、1直線にて(谷を超え)グリーン手前までボールを運んだのでした。
「良いなぁ。私だって・・」
B君の羨ましい結果を見て、コツコツと進んでいくのがバカらしくなり、私も斜めに打って、1直線にてグリーン手前までボールを運ぼうと試みたのですが・・私の実力や能力では、そこまでボールが飛ぶことはなく、打ったボールは谷へと落ちていきOBとなってしまったのでした。
「あ~、悔しいぃー(≧血≦;) グォオオオッ!!」
ゴルフを始めた時期は同時期なのに・・B君の打ったボールはグリーン手前まで飛び、私の打ったボールは届かずOB。
ゴルフを始めた時期は同時期なのに・・もって生まれた、身体能力の差や、センスの違いなのでしょうか?
なんにしろ、悔しい思いを感じつつ、そして同時に、「はぁ。こんなことなら、自分の能力の限界を認め、{自分は、自分!}と割り切り、マイペースでコツコツと進んでいった方が良かったなぁ~」とも思ったのでした。
・・そういえば、振返ってみると。
私の人生では、そういったことが多いようなのでした。
{自分のしたいこと}と{自分に出来ること}の違いが、わからず、、、{自分の現在の実力}と{結果を出すために必要となる実力}の差が大きいことに気がつかず・・そして、{悔しいことだが自分の能力の限界を認め、短期間での成功は諦める}をすることが出来ず、、そのせいで、悔しい悔しい時期を過ごすことになったのでした。
③自分の能力の限界を認めるメリット
■「悔しいし、残念なことではあるが、出来ないことは、出来ない。」と、現実を、自分の能力の限界を、受け入れること。
{自分のしたいこと/自分の夢}と{(現時点で)自分に出来ること}の違いを、受け入れること。
{自分の現在の実力}と{結果を出すために必要となる実力}に差/乖離があることを、受け入れること。
そうすることで地に足がつき、現実的にコツコツと取り組み始めることになり、すると結果も改善されていくことがあるのかもしれません。
周りを見渡してみれば。
短期間で、すごい結果を出している人もいるように思えそうです。
短期間で、すごい結果を出した人ほど、メディアに取り上げられ、本なども出版することになるからでしょうか。
「2ヶ月で8kg痩せ、素敵な彼氏が出来ました!」
「株式投資にて、たった1年で1億円を稼ぎました!」
「たった3ヶ月で、プロデビューを果たしました!」
そういった人の話を見聞きし、私は「良いなぁ。私だって・・」と思ってしまうのでした。
そして、そう思うからこそ。
階段を1段づつコツコツと上ることをせず、一気に目標を達成しようと‘非現実的’になってしまい、、、{自分のしたいこと/自分の夢}と{(現時点で)自分に出来ること}の違いが、曖昧になってしまい、、、{自分の現在の実力}と{結果を出すために必要となる実力}に差/乖離があることに対して、目が向かなくなってしまい、、、
その結果、腰をすえて、長期的な視点にてコツコツと実力を高めていく努力を行わず、ただひたすら夢を達成してい自分の姿を夢想しながら・・‘非現実的’な目標/夢ばかりを追いかけ、短期間で結果を出そうとしてしまい・・そして結果を出すことが出来ず、後から、
「はぁ。こんなことなら、自分の能力の限界を認め、{自分は、自分!}と割り切り、マイペースでコツコツと進んでいった方が良かったなぁ~」と思うことになるケースが多いのでした。
④辛い選択~自分の能力の限界を認めるメリット~
■「はぁ。悔しいし、残念なことではあるが、私は、イケメンキャラにはなれないよな~」
鏡を見ながら。
悔しいことではあるのですが、私は、自分の能力の限界と‘現実’を、受け入れることにしたのでした。
それは、ずっと出来なかった{辛い選択}でも、ありました。
無限大に広がっている可能性に対して、{自分は、この分野に関しては、(現時点では)この程度だから。}と、限界を受け入れることでも、あるからでした。
「悔しいし、残念なことではあるが、出来ないことは、出来ない。つまり、私はイケメンキャラには、なれない。」と、現実を、自分の能力の限界を、受け入れること。
{自分のしたいこと/自分の夢}と、{(現時点で)自分に出来ること【繁栄原則に忠実に生きる】}の違いを、受け入れること。
関連→人生/生き方「迷わない指針」(繁栄原則と破滅原則)
{自分の現在の実力【駄目ダメ(>_<)】}と{結果を出すために必要となる実力}に差/乖離があることを、受け入れること。
そうすることで地に足がつき、現実的に、コツコツと取り組み始めることになり、結果も改善されてくることもあるからか?少しづつマシになっていったようなのでした。
⑤自分は自分/マイペースで~自分の能力の限界を認めるメリット~
■「良いなぁ。・・だけど、彼は彼。私は私だ。私のペースで、コツコツと進んでいこう。」
後半の、途中のホールにて。
前半の最終ホールと、同じようなコースがあり、ボールが飛ぶB君は、またもや本来通るべき正攻法を通らずに、斜めに打って、1直線にてグリーン手前までボールを運んだのでした。
「良いなぁ。・・だけど、彼は彼。私は私だ。私のペースで、コツコツと進んでいこう。」
B君の羨ましい結果を見て、コツコツと進んでいくのがバカらしくなり、私も斜めに打って、1直線にてグリーン手前までボールを運ぼうと試みかけたのですが・・しかし今度は、{自分のしたいこと【斜めに打って、1直線にてグリーン手前までボールを運ぶ】}と、{(現時点で)自分に出来ること}の違いを受け入れ、コツコツと進んでいくことにしたのでした。
「B君のようにボールを飛ばすことも、不可能では、ないと思うんだ。
まずは{自分の現在の実力【駄目ダメ(>_<)】}と、{結果を出すために必要となる実力}に差/乖離があることを受け入れ、その差/乖離を埋めるべく、5年~10年とかけて努力をしていけば、私にも、B君のようにボールを飛ばすことが、不可能では、ないのかもしれない。
高校時代、ピッチャー(投手)として活躍することは、私には能力的に不可能であったように、今にしてみれば思えるけれど。
{B君のようにボールを飛ばす}程度であれば、5年~10年とかけて努力をしていけば、不可能では、ないと思うんだ。
だけど、そこまでゴルフに時間やエネルギーを費やすつもりはないし・・、また、彼は彼、私は私であり、自分のペースでコツコツと進めば良いことだし・・。
それに重要なことは{○○君に負けない結果を出すこと}ではなく、重要なことは、私は私らしく、私のペースで、ゴルフも人生を楽しむ♪ことだよね。」
フェアウェイに向けてボールを打った後。
カートに乗って優雅に進むB君を横目で見ながら、私はクラブをもって走りつつ、そういったことも考えていたのでした。
~まとめ 自分の能力の限界を認めるメリット~
①{自分のしたいこと/自分の夢}と、{(現時点で)自分に出来ること}の違いを、受け入れること。
{自分の現在の実力}と、{結果を出すために必要となる実力}に、差/乖離があることを、受け入れること。
それらを忘れると、ついつい、夢ばかりが膨らみ、非現実的になりやすいのかもしれない。
{自分の現在の実力}と{結果を出すために必要となる実力}に、差/乖離がある場合は、長期的な視点にて腰をすえて、まずはコツコツと実力を高めていく必要があるのかもしれない。
②{自分のしたいこと}と{自分に出来ること}の違いを受け入れることは‘辛い選択/辛い決断’ではあるが、それらを受け入れ始めてから人は、地に足がつき、現実的にコツコツと取り組み始め、その結果、‘結果’が改善されていく場合もあるのかもしれない。
③ただし、自分の能力の限界を、はなから「この程度だよ」と諦める必要もない。
多くの事柄において、努力次第で自分の能力は磨かれていき、その結果、‘結果’が改善されていくことも多い。
それもまた事実。
ただ、それら事実と、{自分のしたいこと/自分の夢}と{(現時点で)自分に出来ること}の違いや、{自分の現在の実力}と{結果を出すために必要となる実力}に差/乖離があることが、曖昧になってしまうと、
「どうして結果が出ないのかな?努力すれば、夢は叶うハズなのに!」とフラストレーションがたまりやすくなってしまうのかもしれない。
夢は、努力すれば叶う!というよりも・・
夢は、(何年もの努力の結果)実力がつき、{自分のしたいこと}が{(現時点で)自分に出来ること}になった頃、自然と叶うことになるのかもしれない。
★夢は、{自分のしたいこと}が、{自分に出来ること}になった頃、自然と叶う。
そして、{自分のしたいこと}を、{自分に出来ること}にするためには、実力アップのために、何年もの努力が必要となる場合もあるのかもしれない。
~自分の能力の限界を認めるメリット~
<writer 名無き仙人>
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バス男「ふむふむ。自分の能力の限界を認めるメリットかぁ。」
バス子「人間は十人十色だものね。」
仙人「{自分のしたいこと}と、【(現時点で)自分にできること】の違いを、客観的に判断できるようになると、無理せずコツコツと現実的に取り組むことになる分、エネルギーロスも減ることに、繋がるのかもしれぬのぉ。」
関連→人生を楽しむコツ(ゴルフ場にて/内なるスコア)
→自分を責める心理(頑張りすぎる心理)
→自分と他人を許す方法(許すー許しを請う(謝る)の関係)
→競争社会と桃源郷(競争社会の中で桃源郷の世界を生きる)
→悲観的から楽観的な人になる方法(ハラハラ・ドキドキ人生の諦め)
→考え方を変える方法!幸せになるために(起きた事象に対して、どう反応するか?)
→目標設定/目標達成の方法(願望と恐怖を頑張るモチベーションにすると・・)