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人の顔色をうかがう前に

■人の顔色/やご機嫌をうかがってしまう/人に気を使いすぎてしまう/顔色ばかり気にしてしまう/仕事/恋愛/婚活


人の顔色をうかがう前に


バス子「やっと着いたわね、仙人神社。人の顔色ばかりを気にしてしまう癖が直るようお参りしなきゃ。」

バス男「バス子ちゃ~ん。それって、神頼みするようなこと?そんなことなら仙人様に【人の顔色をうかがう前に】を聞きに行けば良いじゃん。」

バス子「え?仙人の【~ブレない自分の芯/信念をもつ方法~人の顔色をうかがう前に】の話?」

バス男「うん、仙人様が言うにはね・・・」







~ブレない自分の芯/信念をもつ方法~

1.人の顔色をうかがう前に

①他人の目が気になる

■毎日を生きていると「私は頑張っているのに認めてもらえない」「あの人は私の苦労や頑張りも知らずに、平気で批判してきて!」「もっと皆から羨ましがられたい」「本当は〇をしたいけど、周りから冷ややかな目で見られたくないから△を我慢してしぶしぶ行っておりストレスが溜まる!」などの不満がでてくることもありますよね。

そういった不満やストレスは、「社会的評価」と「自己評価」とも関係が深いようなのです・・



②他人の目/評価が気になる~人の顔色をうかがう!やめたい~
■評価には2種類の評価があるようです。「社会的評価」と「自己評価」です。
私たちが生きていくうえでは、「社会的評価」と「自己評価」とのバランス感覚が大切なのかもしれません。
1つづつ詳しく見てみます。


①社会的評価
→社会的評価とは、他人達が自分に対してつける評価です。

私たちは、周りにいる他人たちから「貴方は、信頼できる人or信頼できない人ですよね。」「貴方は、お金もちor貧乏ですね。」「貴方は、良い職or悪い職についていますね。」「貴方の恋人は素敵な人or微妙な人ですね」などと評価されます。

そして私たちには「他人から認められたい!」という承認欲求が備わっているため、他人たちから{良い評価}を受けたく思うことになります。

その結果、「貴方は、信頼できる人ですね。」「貴方は、お金もちですね。」「貴方は、良い職についていて羨ましいです。」「貴方の恋人は素敵な人で良いですね」どと評価されたいがために、世間体を気にして頑張ることになる場合もあるようです。


②自己評価
→自己評価とは、自分が自分に対して下す評価のことです。

他人が自分のことをどう評価しようと、それは関係なく、自分が自分に対して「私は偉い!」と評価するならば自己評価は高くなりますし、「私は駄目だ」と評価するならば自己評価は低くなりそうです。
自己評価が低い人と高い人の違い(自己評価基準(価値観)と自尊心/劣等感の関係性)



③周りの目・評価とのバランス感覚~人の顔色をうかがう!やめたい~
■さて、生きていくうえでは、この「社会的評価」と「自己評価」とのバランス感覚も必要となってきそうですね。詳しく見てみます。


①社会的評価ばかりを優先させると・・
→他人たちが‘私’に対して下してくる評価は、移り変わる傾向にもあるようです。
また、人によって‘私’に対して下してくる評価にはバラつきがあることでしょう。

そのため。
みんなから高評価を得ようとすると、人の顔色ばかりうかがいながら物事を成すことになりますし、ちょっとことしたことでも「あぁ、Aさんから嫌われたかも!」「Bさんから変な人と思われたかも」と気にしたり、「本当は〇をしたいけど、周りから冷ややかな目で見られたくないから△を我慢してしぶしぶ行う」などと、自分が本当にしたいことが出来なかったり・・となることもあるかもしれません。

他人の目や、他人からの評価ばかりを気にしていると、周りの他者達に人生が振り回されてしまうこともあるのでしょうか。


②自己評価ばかり優先させると・・
→しかし、かと言って、社会的評価(他人の目や、他人からの評価)を無視し、自分がしたいように、自分の望むがままに、人と違ったことをすると、人と違った生き方をすると、冷ややかな目で見られたり批判されたり・・となることもあるようです。日本は村社会であり、大勢とは違うことをすると批判される傾向にあるからでしょうか。。

すると、他人との関係性に不備がでる場合もありそうです。例えば・・

・承認欲求が満たされない
→自己評価ばかりを最優先して生きていると、時に、「自分は頑張っているのに誰も認めてくれない!」とイライラしてしまうことになる場合もありそうです。「他人から認められたい!」という承認欲求が満たされないからでしょうか。
自己顕示欲と承認欲求を抑えるには(承認欲求からの自由)


・友達/恋人/結婚
→社会的評価(他人の目や、他人からの評価)を無視し、自分がしたいように、自分の望むがままに、人と違ったことをすると、人と違った生き方をすると、冷ややかな目で見られたり批判されたり・・となることもあり、そのことは「友達が離れていく・異性から高評価されず恋人ができない・相手の親が認めてくれず結婚できない」などの弊害にも繋がる場合があるのかもしれません。


・自分は良いが家族が困る
→例えば戦時中。
社会的評価(他人の目や、他人からの評価)を無視し、自分がしたいように、自分の望むがままに、人と違うこと・・・赤紙が来ても戦地には行かない!をすると、自分の家族までもが「あの人の家は非国民だから」と冷ややかな目で見られたり批判されたりしたそうです。

そういった傾向は現代でもあって、一般的に社会的に認められている生き方をしないと、たとえ自分が良くても、家族までもが批判されたり陰口をたたかれたりすることになり困る場合もあるのかもしれません。



④まとめ~人の顔色をうかがう!やめたい~
■周りの他者たちは、‘私たち’に対して、好き放題・言いたい放題、好き勝手に評価をつけることでしょう。
ときに粗探しをされ、理不尽に批判されることもあるでしょう。
人は、「自分のして欲しいこと・自分のして欲しい生き方」をしていない他人のことを感情的に嫌い、批判したり陰口を叩いたりする傾向にあるからです。

頑張って頑張って・・やっとの思いで幸せを勝ち取り幸せに生きているのに、苦労や努力の事情を知らない他人からは「あの人は幸せそうで腹立たしい!」ということで粗探しをされ、理不尽に批判されることもあるでしょう。

しかしだからといって頑張らずにいると、「あの人は頑張っていないよね。もっと頑張れよ!」と、他人から批判されることもあるかもしれません。

私たちは、なにをしていても、なにもしていなくても、誰かしら・なにかしら、批判されたり悪口を言われたり、傷つくことを言われたり、することもあるのかもしれません。


世間体や社会的評価も大切ですけども・・上記のことを忘れずに、自分の中でブレない芯、例えば・・

①繁栄原則(正直・誠実・感謝・奉仕・謙虚・他者の幸せを願う気持ち)
人生/生き方「迷わない指針」(繁栄原則と破滅原則)

②自分の中にある美学

等をもって、批判してくる他人を愛で包み込みながら、自分は自分として楽しく生きていけると素敵ですよね。
※批判してくる他人に対し「腹立たしいから!」と批判し返していると、個人的な世界観に悪影響がでる→仕事が遅い人を批判しない(この世界は、互いに‘遅い人’を批判し合う恐い世界?)


今回も、最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。
感謝しています。


~人の顔色をうかがう!やめたい~
<writer 名無き仙人>


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バス男「僕、自分の顔色しか興味ないからなぁ。あぁ、今日もお肌の調子がいい♪」

バス子「バス男さんの場合、少しは他人の顔色も気にしたら?」

仙人「自己評価と社会的評価のバランスを上手にとりながら・・・言い換えると、他人からの評価も気にしつつ、しかし自分は自分の芯・信念をもって、楽しく幸せに生きていけるといいのぉ。」







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