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自己顕示欲と承認欲求を抑えるには

■強い自己顕示欲と承認欲求を抑える方法とは?/自己顕示欲の意味と心理学/自己顕示欲の強い人/男性女性


自己顕示欲と承認欲求を抑えるには


バス男「は~ぁ。僕も有名になりたいなぁ。」

バス子「バス男さんは、自己顕示欲が強いのかしら?」

バス男「自己顕示欲ってなに?。

バス子「仙人の【自己顕示欲と承認欲求を抑えるには】の話、まだ聞いていないの?」

バス男「ほ~、仙人様の【~承認欲求から自由になる方法~自己顕示欲と承認欲求を抑えるには】の話?」

バス子「うん、仙人が言うにはね・・・」







~承認欲求から自由になる方法~

1.自己顕示欲と承認欲求を抑えるには

①恋愛と自己顕示欲と承認欲求

■思い返してみれば。
私は、強い強い自己顕示欲や承認欲求「認められたい!」に突き動かされて、人生を歩んできているようにも思われたのでした。



②強い欲望が満たされない~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
■強い承認欲求や自己顕示欲に突き動かされて人生を歩んでいる私は、{頑張るかどうか?}が、「頑張ったら認めてもらえるかどうか?」次第でも、あったようでした。

そのため、「お金を少し余分に出す」という行為ですら、「自分が皆から、「すごいね!偉いね!」と認めてもらえるかどうか?」が、判断基準になっているようにも思われました。

そして・・
そんなことをするから、自分自身が承認欲求にどんどん縛られていき、私は{認められたい!でも、認めてもらえない}という欲求不満を強く感じながら生きることになっているようにも思われたのでした。


<認められたい!でも、認めてもらえない>
中学生の頃。
野球の大会でヒットを打った私は次の日、教室の中で、それとなく{昨日の野球の試合でのヒット}について話しをしていました。

教室内にいる皆に、自分の頑張りや活躍を知ってもらいたかったから。

私が野球を頑張っていたのは、{自分の夢のため}などというよりも、ただただ、{野球で活躍して皆から認められたい!}でした。
そのため、活躍できた次の日には、教室内で、それとなく自分の活躍をアピールせずにはいられなかったようでした。

そして、そんなことをするから、「名無きが、また自慢話を始めたよ。」「名無きは、いつも目立とうとして嫌な感じだよね。」と皆から嫌われていき、、、
関連自慢話をする人の心理(自慢話をして、人から好かれる人と嫌われる人の違い)


私は「認められたい!でも、認めてもらえない」の狭間で欲求不満に陥り、いつもイライラすることになっていました。


<認められたい!でも、認めてもらえない>
歳を重ねるごとに、認めてもらえなくなっていく・・というよりも、そもそも、皆から関心すらもたれなくなり、1人、生きることになっていました。


私が今まで、人生で頑張ってきていたのは「皆から認められたい!皆から注目されたい!」という欲求だったのに。
その欲求が満たされないことが、歳を重ねるごとにわかってくると、私は{自分が頑張って生きる意味}すら、わからなくなっていきました。

「頑張って生きたって、どうせ、認めてもらえないんだよ?だから頑張っても頑張り損となるよね。」そう感じるから、私には{自分が頑張って生きる意味}すら、わからなくなっていきました。


{自分が頑張って生きる意味}がわからなくなると、頑張る気力も薄れてきて・・でも、頑張って働かないと飯を食べていけないし、、、私は、「認められたい!でも、認めてもらえない」の狭間で、頑張っているのに認めてもらえない状況に苦しみ、いつもイライラすることになっていました。


<認められたい!でも、認めてもらえない>
私には、新しい答えが必要だった。

私には、新しい‘生き方’が必要だった。でないと、現状は苦しすぎるから。

そういったことも、心の仙人/仙女修行や、心の修練などを、始めた理由やキッカケの1つだったのかもしれない。


頑張っても、世の中から、周りの人達から、認めてもらえない私には、新しい‘生き方’が必要だった。

今までのような、承認欲求や自己顕示欲を活動源にして頑張り続ける‘生き方’は、「認められたい!でも、認めてもらえない」のせいで苦しすぎたから。


私には、承認欲求や自己顕示欲以外の‘何か’を活動源に生きる、新しい‘生き方’が必要だった。→人生/挫折からの立ち直り(生きる理由やモチベーションを変える)


私は、修行や修練を始めたことをキッカケに、「認められたい!」という承認欲求や自己顕示欲を諦め始めた。

ブラックバスと仙人が出てくる、わけのわからないサイトなど、皆からバカにされるだけで認めてもらえないかもしれないけれど、「もう、良いのだ。」そう諦めて、記事も書き始めるようになった。

名前は・・名前は、名無き仙人にした。
残したいのは、自分のことや、自分の名前ではなく、学んだ教訓や教えであったから。

そして今にして思えば。
名前すらない仙人としたのは、それだけが理由ではなく、今後はもう、承認欲求や自己顕示欲とは無縁なところで生きていくのだ、という自分への決意もあったのかもしれない。


私は、承認欲求や自己顕示欲を諦めるようしはじめた。
そうし始めてから、おもしろいもので・・・生きるのが楽になった。



③自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~自己顕示欲の強い人/男性女性~
■そもそも承認や、承認欲求とは?

承認や、承認欲求、自己顕示欲について、考えてみたいと思います。


①恋愛/婚活/結婚編~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
→例えば参加した合コンにて。
相手の異性3人ともが、外見だけで異性を選ぶ人たちであれば。

見た目の悪い私の場合、どんなにアピールしても、まったく「イイ男」とは認めてもらえず無視されることになりそうです。
女性達は、イケメンのA君ばかりに関心をもち、A君ばかりを追いかけることでしょう。

そして私は、モテモテなA君を見て悔しがり劣等感を感じ、A君ばかりを追いかける女子達を見て「そうか。女性達はイケメンが好きなのか。じゃあイケメンになれるよう自分を変えていかなきゃ!」と思い、必死に女性のニーズに合わせようと頑張り始めることでしょう。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。

だから、「認められたい!」という承認欲求を活動源に行動していると、{認められたいのに認めてもらえない}ことが出てきて、それがフラストレーション/ストレスとなり、自分自身が苦しむことにもなるのかもしれない。

だから「認められたい!」という承認欲求を活動源に行動していると、相手や他人のニーズに振り回されて、フラフラし続ける人生となってしまうのかもしれない。


例えば、好きになった人の好みに自分があてはまらない場合。
自分がどんなにアピールしても、自分は好きな人から好きになってもらえることはなく、「私は、駄目人間なんだ。」と自分に自信をなくしていき、また好きになった人の好みに沿うよう自分自身を変えていくことになるかもしれません。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。

恋愛における承認欲求では、相手(個人)の好みに沿わない場合、自分がいくら頑張っても相手からは認めてもらえないし、好きになってもらえない。
そして、相手の好みはコントロール出来ないため叶わぬ恋となり、自分自身が苦しむことになるのかもしれない。


<どこまで相手のニーズに合わせるか?>
商売も恋愛も、相手あってこそであるため、相手のニーズに合わせる努力は必要なようです。
しかし、{どこまで相手のニーズに合わせるか?}は、さじ加減が必要なのかもしれません。

お客様や、好きになった異性から認めてもらいたいばかりに、相手に合わせてばかりで、自分の信念がブレにブレていれば、自分の{内面の安定性}が失われ、自分に自信がもてなくなり、そのことは長期的に考えるとマイナスな側面も多いのかもしれません。

お客様も異性も、好き放題、自分のニーズを言ってきます。

「私、こういう人がタイプなの。」
「私、こういう商品を望むわ!」

そのニーズに応えることが、長期的に考えた場合に、相手や自分にとってプラスとなるのか?・・そう自問をしてみて、答えが「No!」であれば、「相手から認められたい!」という承認欲求を諦める必要もあるのかもしれません。


②野球/仕事編~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
→例えば高校野球にて。
監督が守備の上手な選手を好む人であれば、自分がバッティングに長けていても守備が下手だと、レギュラーとしてはつかってもらえないかもしれません。

その場合、「あぁ、自分は野球のセンスも才能もないのだ。試合にすら出られないのだから。」と、高校生である自分は落ち込むことになりそうです。

しかし、もし監督が変わり、バッティングが上手な選手を好む監督になれば、自分はレギュラーになれるのかもしれません。

この場合。
変わったのは自分ではなく、監督です。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。

会社においても、上司や上層部の方針に合わなければ、自分が仕事を頑張っていても、自分は認めてもらえず、給料も役職も上がらないかもしれません。

その場合、「自分は仕事の頑張りが足りないのかなぁ。自分では頑張っているつもりなのだけど・・。」と、自分は落ち込むことになりそうです。

しかし、もし転職して勤め先が変わり、上司や上層部の方針に合うようになれば、自分は評価され始め、給料も役職も上がり始めるかもしれません。

この場合。
変わったのは自分ではなく、勤め先の会社(の方針)です。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。


<評価を下す人間と評価される人間>
承認欲求や自己顕示欲などにおいては、「評価を下す人間」と、「評価される人間」とが、いるのかもしれません。

恋愛においては、好きになった異性が「評価を下す人間」となり、自分は好きになった異性から「評価される人間」となるようです。

野球においては、監督が「評価を下す人間」となり、自分は監督から「評価される人間」となるようです。

会社においては、上司や社長が「評価を下す人間」となり、自分は上司や社長から「評価される人間」となるようです。

学校においては、先生が「評価を下す人間」となり、生徒である自分は「評価される人間」となっていました。

親子関係においては、親が「評価を下す人間」となり、1人では生きていない幼い子供時代の自分が、親から「評価される人間」となっていました。


私達は、子供の頃から、ずっと「評価される人間」の立場に長いこといて、だからこそ、「評価を下す人間」のニーズに合わせて生きていくことを無意識のうちに「当たり前」と思い込んでいて、「評価を下す人間」のニーズに合わせて生きていくことを「要領の良いことだ」と思い込んでいる側面もあるのかもしれません。


しかし、「評価を下す人間」が絶対的に偉く、「評価される人間」の立場にいる自分は無力な存在で、「評価を下す人間」の言いなりにならざるをえないことも、ないのかもしれません。

その環境や人間関係の中にハマり込んでいるうちは。
「評価を下す人間」が絶対的に偉く、「評価される人間」の立場にいる自分は無力な存在で、「評価を下す人間」の言いなりにならざるをえないように思えることもあるけれど。

1度、その環境や人間関係から抜け出してしまえば。
「評価を下す人間」が絶対的に偉く、「評価される人間」の立場にいる自分は無力な存在・・ではなかったことがわかることになりそうです。


これが承認と承認欲求の仕組みだ。


③世の中編~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
→例えば1000年前に、自分が「地球は丸いのだ!」と主張すれば、自分は皆からバカにされるばかりで、誰からも認めてもらえないかもしれません。
世の中の皆は、自分のことを「あいつは、キチガイだな!」と見下してくるかもしれません。

しかし現在、地球は丸いことが常識となっていて、世の中の皆は、当たり前のように「地球は丸いよね」と言っています。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。


健康的な食事と心のバランス(食事と心と肉体の健康)にもあるとおり。
自分が、「全てが同じ1つの現われである」といえば、自分は皆からバカにされるばかりで、誰からも認めてもらえないかもしれません。
世の中の皆は、自分のことを「あの人は、キチガイだな!」と見下してくるかもしれません。

しかし将来、「全てが同じ1つの現われである」が常識となっていて、世の中の皆は、当たり前のように「全てが同じ1つの現われだよね」と言っているかもしれません。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。


もし、世の中の皆が破滅原則{今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ}に沿って生きているならば。
自分が繁栄原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}を大切にして生きていると、皆から「あいつはバカだな」と見下され、誰からも認めてもらえないかもしれません。

つまり、社会一般的に破滅原則が主流になると、繁栄原則に沿って生きている人間が少数派となり「あいつらは、まともな人間ではない。キチガイだ!」とバカにされ始めることにもなるのかもしれません。

これが承認と承認欲求の仕組みだ。


いったい、どれだけの価値があるのだろうか?他人からの承認を一生懸命に求めることに。

いったい、だれだけ重要なことなのだろうか?人生において、他人から認められようと一生懸命に背伸びして頑張り続けることは。



④生存欲求と承認欲求の関係~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
■では、どうして私達は、強い強い承認欲求をもつに至っているのでしょうか。

人間の子供は幼い頃、両親から愛されなければ飯を食べていけない・・生きていけない現実があるため。
両親に愛されたい!(両親に認められたい!)という強い承認欲求をもつことになるようです。

そのため、{自分が自分に望む人生}を生きるのではなく、{両親が自分に望んでくる人生}を生きることになるケースも、少なくないそうです。


私は高校に入学した時、仲間として認められたくて、周りに・・多数派に、自分を合わせていきました。
その環境内の多数派から認めてもらえないと、仲間から外され、孤立してしまい、その環境内でやっていけなくなるから、でしょうか。


<承認欲求「認められたい」>
私達人間には、自分とは違う、異質な人間を排除しようとする深層心理もあるのでしょうか。

私達は、「多数派である自分が正しい/自分がまとも」と思っていて、少数派の、自分とは違う異質な人間を、自分たちを脅かす可能性ある危険な存在とみなし、排除しようとしたり、もしくは見下すところがあるのかもしれません。

移民の問題なども、そういった傾向の現れなのかもしれません。

多様性や、それぞれの違いは認めてもらえず、排除すらされかねないため、私達は、「皆から認められたい」という承認欲求のもと、生きていくために自分を押し殺し、自分を多数派に合わせているところもあるのかもしれません。

だから常識や世間体は影響力が強いのでしょうか。


★自己顕示欲/承認欲求の意味と心理★
~強い立場の人間や多数派から認めてもらえないと生きていけないよう思われ、そのことも承認欲求「認められたい」に繋がっているのかもしれない~


そして多数派に認められるかどうか?は、常識と非常識/正しいまともな人とは?意味(相対性と自分の意見と他人の意見)や、人の話を聞かない人/男女の心理(「理解してから理解される」を実践してみる)に詳細はあるとおり。

単に、自分の世界観や価値観、ものの見方や感じ方などが、多くの人と同じかどうか?ということでも、あるのかもしれません。

そのため、自分がたまたま、反対側の、少数派の立ち位置から地球を見ている場合、自分は皆から認めてもらえないかもしれません。

しかし、だからといって、自分が間違っているとは限らないのかもしれません。ただ、多数派の皆からは認めてもらえないだけ・・。

例えば戦時中。
「戦争はやめた方が良い!粘り強く対話を続けるべきだ!」と少数派の立ち位置から主張を行えば、自分は皆から認めてもらえず「非国民め!」と皆から批判されることになったのかもしれません。

しかし、だからといって「戦争はやめた方が良い!粘り強く対話を続けるべきだ!」という考え方が、間違っていたわけでもなかったのかもしれません。


私達は、承認欲求に突き動かされて、一生懸命に「認められたい!」と頑張り続けているところもあるのかもしれません。

ですがいったい、どれだけの価値があるのでしょうか?他人からの承認を一生懸命、求めることに。

いったい、だれだけ重要なことなのでしょうか?人生において、他人から認められようと一生懸命に背伸びして頑張り続けることは。



⑤承認欲求から自由になる~自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
■自分の普段の半無意識的な行動や行為によって、{承認欲求が強まるか?弱まるか?}が決まる側面もあるのかもしれません。

自分が、{頑張っていること/楽しんでいること/苦労していること}などを皆に、それとなくアピールしようとし続ければ、その自らの行為によって「認められたい!」という意識が強まり、承認欲求に振りまわされて生きることにも繋がっていくのかもしれません。

例えば、旅行に行った時。
幸せをシェアしたい気持ちからではなく、ただ単に承認欲求や自己顕示欲からSNSで「××に旅行に行ってきたよ!とても楽しかったよ。見て、この写真!」などとアピールすれば、その自らの行為によって{誰かに認めてもらえないと心が満たされない自分作り}をしてしまうことになるのかもしれません。


例えば、募金を行った時。
{募金を行った偉い自分}を皆に知ってもらい認められたい気持ちから、「今日、駅前で行われていた募金に100円入れてきたよ。」とSNSでアピールすれば、
その自らの行為によって【他者から承認してもらえないと満足できない自分の心】を強めてしまうことにもなるのかもしれません。


そんなことをし続けていれば、自分自身の中で「認められたい!」という意識がどんどん強まり、周りから認めてもらえないと心が満たされない人間になってしまい、承認欲求に振り回されて生きることにもなるのかもしれません。


<皆から認めてもらえなければ、満足できない!>
しかし、皆も、「自分が認められたい!」と強く願っていて、みんな自分のことに忙しいから、‘私のこと’を認めてくれる余裕もないから認めてくれず・・

そのため「認められたいのに認めてもらえない」という欲求不満をもちながら、イライラしながらストレスを溜めて生きることになるのかもしれませんし、

日々の選択も、「これをやったら、皆から認められるかな?注目を浴びることができるかな?」などが判断基準となってしまい、そして、その結果。
皆から認められたくて選択肢Aを選んだのに、結局、認めてもらえずに1人で欲求不満を抱えながら生きることになるのかもしれません。


私は・・
私の人生は、ずっとそうだった。

私は生き方を変えたかった。
私は自分自身を変えたかった。

だから、承認欲求を諦めることにした。


もう、良いのだ。
今世はもう、良いのだ。

認めてもらえなくても、良いのだ。

誰かに認められたくて頑張ることを辞めると、なにかをやった際、「(誰かから)認められたい!」とも思わなくなった。

「苦労しているんだね。」「頑張ってるなぁ。」などもいらない。
「すごい!」などの賞賛もいらない。

残り数十年の余生・・
批判してくる批判先生のお相手をすることもなく・・
誰にも、なにも言い訳をすることもなく・・ 
誰かに認められたいからでもなく・・ 
残り数十年の余生、自分が「良かれ!」と思う生き方/生き様をし、幸せに生きていくだけ。



承認欲求を求めることに反対するわけではない。

承認欲求を求めている人には、心からの承認を与えることができるよう努めたいと思う。

だけど、私はもう、良いのだ。
私はもう、承認欲求を諦め、もっと{自分にとっての幸せ}を大切にしながら、生きることにしたのだ。

みんなが「貴方の人生は幸せそうで良いですね。」とは認めてくれなくても。
私は、{自分にとっての幸せ}を大切にしながら、私にとっての幸せな人生を、生きることにしたのだ。


そして、そうし始めてから、というもの。
生きるのが楽になった。

肩の力が抜けて、マイペースで生きていけるようになった。

穏やかな幸せが、以前に比べれば・・だが、長く続くようになった。


空を仰げば、ゆったりと流れる雲や、


ふっと視線を下げると足元の草花にも・・子供の頃はもっと身近だった足元の草花や土の匂い、季節の風の匂いなどにも、意識が向き始めた。


あと、私の余生は何年~何十年あるか知らないが。
今後の人生に関しては、承認欲求に縛られることなく、{自分にとっての幸せ}を大切にしながら、私にとっての幸せな人生を、感謝の心を大切にしながら生きようと思う。→ありがとう!感謝の魔法使いになる方法(私達は感謝の魔法使い)

最後まで、ありがとうございました。



~まとめ 自己顕示欲/承認欲求の意味と心理~
①美しく咲く花は、その抗しがたい魅力によって、自己顕示やアピールをせずとも、人々の目を惹きつけ、虫たちも惹きつけられる。
そのような綺麗な花も、花咲く前には、時間をかけてコツコツと土に根を張り、育ってきている。

恋愛にしろ仕事にしろ、私達に必要なことは、一生懸命のアピールではなく、時間をかけてコツコツと精進していくことにより、自分自身を磨いていくことなのかもしれない。
関連自分の顔/性格を変える方法({心のあり方}と顔/性格の関係)


②承認欲求や自己顕示欲が強い場合は、ついつい、自己アピールをしすぎてしまい、それは他者から「自慢話をすぐする人」「目立ちたがり屋」などと捉えられてしまい、
そのことは他人より嫌われることに繋がり、しいては、自分自身が苦しむことにも繋がる場合があるのかもしれない。

謙虚さをもって、「自分が認められたい!自分が自分が!」という気持ちを自制し、愛する皆に対して、暖かな愛情溢れる承認を与える人になることにより、
私達は皆からも好かれ、皆からも後々、認めてもらえることになり、長期的には、自分自身もが救われることになるのかもしれない。


③強い強い承認欲求や自己顕示欲を抑えていきたい場合。
「認められたいから」「注目されたいから」などの欲求を活動源にして、なにかを始めたり、行動したり、選択したり・・を辞めることも効果的なのかもしれない。

私達は、「認められたいから」「注目されたいから」などの欲求を活動源にして、行動することもできる。
そして私達は、他者への愛や、奉仕・貢献欲からも、行動することができる。

無私の心にて、他者への愛や、奉仕・貢献欲から行動をする場合、自然と承認欲求や自己顕示欲も抑えられていくものなのかもしれない。


④承認欲求や自己顕示欲を諦め、他者への愛や、奉仕・貢献欲から行動する自分作りを行った場合。

{認められたいのに、認めてもらえない}などのフラストレーションやストレス、イライラから、自分自身が自由になっていき、長期的には、自分自身もが救われることになるのかもしれない。


~自己顕示欲と承認欲求|自己顕示欲の意味と心理/自己顕示欲の強い人/男性女性~
<writer 名無き仙人>


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バス男「自己顕示欲と承認欲求か~。」

バス子「世の中には、いろいろな考え方があるのね。」

仙人「他者への愛や、奉仕・貢献欲から行動を起こせる自分創りに励み、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」







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