独立起業の資金/借金で失敗しない方法

■独立起業の失敗/成功の原因/個人事業主/週末起業/週末副業/起業の失敗理由/学生/主婦/女性/脱サラ独立開業


独立起業の資金/借金で失敗しない方法


バス男「う~ん。独立起業をしたは良いけど、事業資金を借りるかどうか?で迷うな。失敗したら借金になるからなぁ。」

バス子「私は独立起業をしたいけど、起業のためのお金を借りるのが不安なのよねぇ。」

バス男「うーん、そうだ!仙人様に【~儲かるビジネスモデルと儲かりにくいビジネスモデルの違い~独立起業の資金/借金で失敗しない方法】を聞きにいってみない?」

バス子「仙人の【独立起業の資金/借金で失敗しない方法】かぁ・・」







~儲かるビジネスモデルと儲かりにくいビジネスモデルの違い~

1.独立起業の資金/借金で失敗しない方法

①長期的に儲かるビジネスの形・種類

■独立起業や開業では、初めに、もしくは起業後/開業後に、銀行等からお金(事業資金)を借りる場合もありますよね。

それら軍資金を元手に、上手に利益を生み出していくためには、大切になることが複数ありそうですが、今回の記事では、根本的な部分の1つである「どういったビジネスモデルで、ビジネスを展開させていくか?」について、見てみたいと思います。



②優良企業とは?特徴~独立起業の資金/借金で失敗しない方法~
■it・インターネット起業でも、飲食店の開業でも、ビジネスのジャンル問わず、独立してビジネスを行ううえでは、「どういったビジネスモデルで、ビジネスを展開させていくか?」が重要になりそうです。


ここで、「利益を出し続ける優良企業」について、考えてみます。
優良企業とは、どういった企業を言うのでしょうか。

世界有数の投資家/起業家そして経営者でもあるウォーレン・バフェット氏の本/億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術によると、企業は「コモディティ型企業」と「消費者独占型企業」に分けることが出来るそうです。


そして、「コモディティ型企業」よりも「消費者独占型企業」のビジネスモデルの方が、長期にわたり安定して利益を出し続ける場合が多いそうです。

バフェット氏曰く「ファンダメンタルズの悪い事業に素晴らしい経営陣を組み合わせても、通常は前者が後者を圧倒する」とのこと。

つまり、「コモディティ型企業」のビジネスモデルであれば、いかに経営者(起業家)が素晴らしくても、通常は、そのビジネスモデルの悪さのせいで、ビジネス自体が、あまり上手くいかない・・ということなのかもしれません。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~経営で大切なこと → 愚か者でも経営できるビジネスモデルでビジネスを行うこと~


例えば、「新製品を次々に投入しなければならない」など、半年ごと、あるいは1年ごとに、毎回・毎回、新製品を作り売る必要があるビジネスモデルの場合。

「今後、流行るのは~~といった商品だろう。」と、毎回市場予想をしなければなりませんし、その予想をもとに、事業資金を投資して、設備を一新し、製品を作り、広告を出して、売り出す必要がありそうです。

そして、たとえ名経営者であっても、毎回・毎回、市場予想を的確に判断し続けることは難しく、時には、市場予想を間違えて{ヒットしない売れない商品}を作ってしまうこともあるかもしれません。
その場合、事業資金は減り、利益は出ないことでしょう。
そのような経営上の判断ミス(市場予想のミス)が数回続けば、事業資金が枯渇して、倒産/破産となってしまうこともありうるのかもしれません。


一方で、例えば「消費者独占型企業」でもあるコカ・コーラ社であれば、(主力製品(コカ・コーラ)に関しては)新製品を作る必要がなさそうです。
半年ごと、あるいは1年ごとに、毎回・毎回、新しくコカ・コーラに変わる主力製品を作る必要はなく、何十年と、コカ・コーラは変わらず売り続けることが出来そうです。

そのことは、{市場予想の必要がない/(コーラの製造に関しては)設備を一新する必要がない/(コーラの認知度は既にあるため)積極的に広告をうつ必要もない}ということをも意味していそうです。
行うとすれば、たまにコーラの缶のデザインを変えるくらいでしょうか。

であれば、それだけ、失敗もミスも、必要な費用も、少なくなりそうですよね。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~「消費者独占型企業」のビジネスモデルならば{経営上の判断ミス(市場予想の間違いetc)}による倒産/破産確率が低くなる~


そのため、「コモディティ型企業」の特徴を避け、「消費者独占型企業」のビジネスモデルで、ビジネスに取り組むことにより、独立起業/独立開業の成功確率は、高まることになるのかもしれません。



③儲かりにくい商売/ビジネスとは~独立起業の資金/借金で失敗しない方法~
■「コモディティ型企業」の特徴には、以下のような特徴があるそうです。


①似たような商品
→「コモディティ型企業」の場合、他社と、似たような{差別化出来ない商品}を売ることになるため、ライバル社や競合店との価格競争に巻き込まれてしまう場合が、あるようです。

例えばガソリンや軽油。
私達は通常、車にガソリンを入れる際、ガソリンの質や、ガソリンのメーカーなどを気にしません。

ガソリンならば、どのガソリンでも、同じようなものだからでしょうか。

そのため私達は、給油所でガソリンを入れる際、価格を重視することになるようです。
1番ガソリンの値段が安いお店に行くわけですね。


②低コスト企業が生き残る
→ガソリンスタンドなど「コモディティ型企業」の場合、主に価格/値段で消費者から選ばれることになるため、多く客を呼ぶためには値下げをする必要があり・・1つの店舗が値下げをすれば、近隣店は準じて、値下げし始め・・と、価格競争が始まり、最終的には{低コスト企業が生き残る}ことになる場合が多いそうです。

売り上げが同じようなものであれば、「いかに少ない経費で、その売り上げを保つか?」によって、利益額が決定することになりますものね。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~{差別化出来ない商品}を扱う場合は値下げ合戦に巻き込まれ、最終的には{低コスト企業が生き残る}ことになる~


経費をギリギリまで削減し、それでもさらに値下げを行っていけば、利益額が減っていき・・「忙しく一生懸命に働くのに利益が出ない」ともなる場合もあるのかもしれません。

ガソリンスタンドが大型店のセルフ方式に変わり始めた頃。
小さな給油所/ガソリンスタンドの経営者は、経費をギリギリまで削減し、それでも、近隣のセルフ店に負けないようにとさらに値下げを行っていくことになり、利益額が減っていき・・「忙しく一生懸命に働くのに利益が出ない」ともなっていた場合もあるそうです。



④独立起業の注意点~独立起業の資金/借金で失敗しない方法~
■さらに詳しく、「コモディティ型企業」の特徴について、見てみます。


①少ないマージンと少ない販売数
→経費等を考えない場合。
利益額は、【マージン×販売数】によって決まります。

そのため、マージン(売値と仕入れ値の利益幅等)が大きいか、あるいは販売数が多いか、もしくは両方ともに優れているか?でないと、利益を出しづらい側面もありそうです。

少ないマージンと少ない販売数では、あまり利益も出そうにないですよね。

毎日大量にモノが売れていくスーパーなどでは、マージンは少ないものの販売数の多さによって利益を出していそうです。
一方、家や車など高額商品は、売れる数量は多くはないものの、マージン(売値と仕入れ値の利益幅等)の大きさによって利益を出していそうです。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~マージン(利幅)も販売数も少なければ経営は厳しい。【マージンおよび販売数】に関する戦略は経営上の1つの重要判断事項~


②低いブランド価値

→他社製品との差別化は、ブランドによっても決まる側面がありそうです。
同じ缶コーヒーでも、有名ブランドの缶コーヒーの方が価格は高いのに売れることになりそうですね。

そのため「いかに他社製品との差別化をはかるか?」「いかにブランドを創り上げていくか?」も、経営上の1つの重要判断事項となりそうです。


③多数の競争相手
→絶対基準なき相対性の世界である現実の世界においては、ビジネス/商売も、相対的な評価にさらされることになりそうです。
関連相対的世界で生きる意味とは?名言(「相対性の罠にハマる」から「相対性の世界で遊ぶ♪」へ)


すなわち、ライバル店やライバル社、ライバル商品が、優れていない場合は、自社製品が、そこまで優れていなくても、「相対的には最も良いよね(悪く言えば「相対的には最もマシだよね」)」ということで消費者からは選んでもらえることになりそうです。

一方、ライバル店やライバル社、ライバル商品が、多く、さらにとても優れている場合は、自社製品(A社の製品)が、優れていても、「A社の製品も素晴らしいけど、相対的には、B社の製品の方が、より素晴らしいよね。」ということで消費者からは選んでもらえないことになるかもしれません。


「コモディティ型企業」のビジネスモデルの場合、{差別化}や{ブランド化}が出来にくいため、似たような、同じような、ライバル店やライバル社、ライバル商品が溢れることになり、多数の競争相手との競争・・価格競争(値下げ合戦)に巻き込まれていくことになりそうです。

そのため、多くが簡単に参入できないビジネスジャンルに参入したり、ライバルが強力でないビジネスジャンルに参入したり、ということは【ビジネスにおいて相対的に優れる】という観点においては大切となるのかもしれません。


④生産過剰
→「コモディティ型企業」のビジネスモデルの場合。
似たような、同じような、ライバル店やライバル社、ライバル商品が溢れることになり、生産過剰となってしまい、価格が下がりがちになりやすいそうです。

例えば農作物も、ブランド化されていなければ、似たような{ニンジン/だいこん}などが生産過剰となってしまい、価格が下がりがちになりやすいのかもしれません。
そのため農業では、「秋田県産あきたこまち」など地方ブランドの育成に取り組んでいるのでしょうか。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~誰でも簡単に参入できて、差別化/ブランド化が出来ないジャンルのビジネス/商売は、似たような、同じような、ライバル店やライバル社、ライバル商品が溢れることになり、生産過剰/供給過多となってしまい価格が下がりがち~



⑤好景気と不景気と起業/経営~独立起業の資金/借金で失敗しない方法~

■その他、独立起業や独立開業で気をつける点は、以下のようなことも含まれるでしょうか。


①景気と事業拡大
→景気が良くなると、モノやサービスが以前より売れ始め、事業拡大のチャンスとなりそうです。
そのため、景気が良くなる時期には「では、生産能力を増やすために銀行でお金を借り、設備投資を行い事業を拡大しよう。社員も新しく雇い入れよう」とする場合もあるかもしれません。

景気が良いうちは、売り上げ増(経費も増だが・・)によって、利益も増えそうです。

しかし景気は循環するため、後には景気後退/不景気が訪れることになりそうです。
景気後退/不景気になると、モノやサービスが好景気の時ほど売れなくなります。

そして、景気が良くなった時に、銀行から借り入れし設備投資を行い人員を増やしていれば、モノやサービスが売れなくなった景気後退/不景気の時に、困ることにもなりそうです。

場合によっては不景気になって(借金も増え人件費も増えたのに)売り上げ減で倒産ともなる場合もあるのかもしれません。

こう考えてみると。
「景気が良くなったから」といって、安易に借り入れを増やし事業を拡大していくことも{その後に景気が悪くなる}を考えていない場合は、リスクもあるのかもしれませんね。


★独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に★
~その後に景気が悪くなることを計算に入れずに「好景気だから」で安易に借り入れを増やし、社員を増やし、事業を拡大していくと景気後退/不景気の時に、困ることにもなりかねない~


②研究開発費

→「新製品を次々に投入しなければならない」など、半年ごと、あるいは1年ごとに、毎回・毎回、新製品を作り売る必要があるビジネスモデルの場合。
新製品の研究開発費や広告宣伝費に、多くのお金が必要となりそうです。

そういった意味では、なるべく新製品の投入サイクルの遅いビジネスモデルや、新製品を投入し続ける必要のないビジネスモデルにて、ビジネスに取り組むと、資金繰り等の面でメリットもあるのかもしれません。


③最新設備
→ビジネスのジャンル、あるいはビジネスモデル、もしくは商売・ビジネスのやり方次第では、常に、最新の設備が必要となるビジネスもありそうです。

そして、設備は、どんどん新しくなっていくため、その場合。
毎回・毎回、新しい設備を導入し続けなければならず、{最新設備の導入費}に多くの事業資金が必要となる場合もありそうです。


例えばITの最新設備を導入し、ITの最新設備に頼る経営的判断を行った場合。
その後は、ITの最新設備が新しくなるたびに、毎回・毎回、常に{最新設備の導入費}が必要なってきそうです。
ITは日々進化しているため「常にITの最新設備でなければならない」という状況であれば、{最新設備の導入機会}も、増えるものなのかもしれません。


そのため、「常に最新設備である必要はないビジネスモデル」の方が、{資金がかからない}という点で言えば、秀でているのかもしれませんね。



⑥ビジネスモデルの重要性~独立起業の資金/借金で失敗しない方法~
■「経営で大切なこと → 愚か者でも経営できるビジネスモデルでビジネスを行うこと」であるならば。

「どういったビジネスモデルで、ビジネス/商売を行っていくか?」は、大切な経営判断の1つとなりそうですね。

「コモディティ型企業」の特徴を避け、「消費者独占型企業」のビジネスモデルで、ビジネスに取り組むよう心がけることで、独立起業/独立開業の成功率は高まるものなのかもしれません。



~まとめ 独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に~
①「ファンダメンタルズの悪い事業に素晴らしい経営陣を組み合わせても、通常は前者が後者を圧倒する」のであるならば。
最初に考える部分でもある「どういったビジネスモデルで、ビジネス/商売を行っていくか?」は、慎重に検討する必要もあるのかもしれない。


②誰でも参入できるビジネスジャンルにて。
{差別化}や{ブランド化}が出来ない場合は、価格競争に巻き込まれてしまうことになりやすい。

「いかに差別化を図るか?」「どういうふうに自社/自社製品をブランド化していくか?」も、大切な経営上の戦略の1つとなるのかもしれない。


~独立起業の資金/借金で失敗しない方法|起業計画/起業アイデアの前に~
<writer 名無き仙人>





バス男「ふむふむ。愚か者ではない賢い僕には、関係のない話だったな。」

バス子「「ファンダメンタルズの悪い事業に素晴らしい経営陣を組み合わせても、通常は前者が後者を圧倒する」だから、起業家や経営者が賢くてもビジネスモデルは重要よ。」

仙人「長期的には、「消費者独占型企業」のビジネスモデルの方が繁栄しやすいのかもしれぬのぉ。関連記事としては起業/副業準備セミナー(「消費者独占」のビジネスモデルとは)もお勧めじゃよ。」







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